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『田中歩コーチ』 スポーツのトレーニングコーチとは

塚田健一郎ともうします。中国雲南省、昆明在住。先策学校でテニスコーチをしています。


先日私の後輩でもある田中フィジカルトレーナーが先策学校に来てくれました。


田中トレーナは現在深センにあるWangのテニスアカデミーでトレーナーとして活躍しています。


私がバンコクでコーチをしていた際にも
キャンプ期間にトレーナーとしてバンコクに来て頂いていました。


田中トレーナーと私の出会いは約30年前になります。


田中トレーナーはその当時は7歳か8歳の時でした。


私が中学生ぐらいの時に、田中トレーナーのお父様である
田中洋氏が桜田クラブの専属トレーナーとして就任した時です。


今ではスポーツトレーナーの存在はスポーツ界で
テクニカルコーチと同様に重宝されていますが、
30年前の日本ではフィジカルトレーナと言われても。。。


『何を教えてくれるの?』

『本当に必要なのか?』


ぐらいの意識でしかなかったと思います。



そんな状況の中でも田中洋氏のトレーニング指導は


まさに


『革命、変化』


を与えてくれました。



世界のスポーツ界で日本のトレーナーが活躍するのも、
誰かが地位を開拓していかなくてはなりません。



その行動を起こした人物が、



『田中洋氏』です。


田中洋氏は学校教員、清水エスパレスの専属トレーナーをしていましたが、
テニス専門のフィジカルトレーナとなりました。



多数の全日本チャンピオンを指導なされていましたし、
現在も現役で指導をなさっています。


田中トレーナーのなさっている指導とご家族のしてきたことの業績は偉大です。


またフィジカルトレーナーを雇用した桜田クラブ校長の飯田藍先生もテニスコーチの土台を構築した一人者です。


その時代にテニスにフィジカルトレーナーが必要と感じて行動したことが
今の私たちを作り上げています。



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子供達がもっと広い世界に行く可能性を広げるために


『優秀なフィジカルトレーナーが必要』


と言い切る校長のJingと上司のCeline.


上司のCelineには、私が隔離生活をしている時から、
田中トレーナーとコンタクトをとってくれとしつこく言われていました。


しかも週1回ぐらい。。。



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山岳地域のテニスチームの子供達に直接指導していただきました。


私が一番驚いたのが、


田中トレーナーのトレーニング指導メソッドは理解していて
驚きは少なかったですが、


驚いたのは英語の理解力が上がっているのと、



『普通に中国語で指導していたことです!』



そして食事の席でも英語と中国語を混ぜながら
会話をしていたのがとても印象的です。



それは刺激になりました。



フライトまでの時間もお互いの状況をとことん話せました。



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上司のCelineは田中トレーナーの指導方針を
しっかりと把握できて満足そうでした。


Celineは田中トレーナーをすごく良い人間だと思う。
ジュニアを育てるの好きみたいだしジュニアからも一瞬で好かれる存在。



優秀なフィジカルトレーナーは先策学校にとって一番重要人材だと言います。



イメージ通りアウトプットできないとテニスのボールを正しく打つことができない。



低年齢から基本的な動作を覚えることにより可能性が広げられる!



ビジョンが固まりつつあるようです。



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田中トレーナー

お忙しい中、先策学校に来ていただきありがとうございました。

深センでのご活躍を楽しみにしています。


人の出会いと縁が私の宝となっています。



そしてイメージや理想を考え



『行動する』


行動することを後押ししてくれるJingとCelineに感謝しています。



また遊びに来てください。




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