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『気にすることない!』『ドンマイ!』というアドバイスが心に響いいた。

私は46歳。タイ13年、中国3年。現在は日本でタイ国籍の妻、2人の娘、1人の息子。家族5人で生活をしています。

私が20年前からお世話になっているストリンガーが全日本選手権でガット張りをしていました。その際に私のラケットを見て『ガットは何がいい?』と聞いてくれたので、心の中で『ファイバーフォースがいいけど20年前だからないよね?』
と思っていた矢先。『塚田くんならファイバーフォースだよね!』
新しいのが出たから試して!と何とも嬉しいお言葉をいただきました!テンションは52,50でいい?変わった?なんでこの方は覚えていてくれてるんだろう?
嬉しくてたまらない。

そんな会話の中で一人の試合に負けたと思われる選手が、
ストリンガーさんに試合で負けた報告をしていた。

『ドンマイ!』『次があるよ!』

流して言っているわけでもなく、無責任な口調にも聞こえない何とも言えない響きだった。

聞いていた私は、そうだよね。人生の中でテニスの試合負けたぐらい何なのか?
それより切り替えて次に挑戦した方がいいよね!と思わせてくれる言葉だった。

日本ではあるあるだとは思いますが、コーチがだらだら説教して選手はシャツインして直立とか。。。ありえない。何で負けた後にダラダラ説教するのかが理解できない。コーチング?それとも負けたから話さなくてはいけないのか?話さなくてはいけないのは敗戦後ではなく毎日の練習中だろう。と思う。最近、私は練習中選手に『これとこれを、このレベルでやる。』とプッシュする。コーチが選手をプッシュできるのは弱っている敗戦後ではなく練習中だ。

もちろん試合に負けて落ち込むこともある。でも落ち込んだり考え込んでしまう時間も決めた方がいいかもしれない。落ち込むのも15分以内。考えるのも15分以内とか。そうすればもっと次に使うエネルギーを出せるのではないでしょうか?反省するエネルギーがあるなら次に向かいましょう!

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