當間健一郎

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  • 徒然なるままに。

    あんなことおもったりもうそうしたりあれしたりこれしたりたべたりのんだりはたらいたり。

最近の記事

アッパーな気分で晒す欲求。

いや、もしかしたら何も考えていなかっただけかもしれない。奇妙に辻褄が合いながらいつのまにか整合性が取れていて笑顔が産まれる瞬間に出会ってしまう。どんなに悔やんでも嘆いても抜け出す出口が見つけられないと思った瞬間にたった一手が状況を変えて諦めなかった自分自身を肯定するだけの光が訪れる。眩しいので大抵は目を閉じてしまうのだがやはりそれでも目を開けるとなかなかに自分らしい自分に酔いしれそうになる。危険だが、この事実は過去の過ちによって干渉を引き起こして欠点と欠損を軸にして現在を更新

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    • 目覚めといつのまにかきえていくもの。

      誰かが何処かで私のことを考えていて、苦しみや喜びを分け与えようとしている。当然ながら想いは目に見えず形もわからず掴むことすら難しい。けれど、どのようなものであるのか知るのは容易で、難しいことでは確かにない。暗闇について考えているぐらいのなら分かることだけを見つけていければいいはずだ。探す必要もなく、いつだって目の前にあることを思わず忘れてしまいそうだ。葛藤は彼方此方で好き放題に動き回っているけれど、名前をつけてあげるだけで喜んでくれる。てなづけてしまうと意外にも素直で自分によ

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      • ひび割れた感覚。

        思考が破損箇所を探して怨念を呼び寄せては狂おしく愛せる瞬間だかを繰り返している。当然ながら依存症の一種であり、現実的な生活を送るのは困難な状況だ。歯痒くあり、涙の一つも分け与えたくないほどに浅ましい魂に満ち溢れている。掃き溜めに溺れてしまえるほど簡単な道は用意されているが気力だけが道標であり、諦めの言葉と寄り添うことのないように祈りを嫌っている。では、私とはどんな形であったのかを思い出そうとすれば変形した意識に時折見つけられる暴力や過ちとして立ち現れる。償いをするべきだ。小さ

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        • 暖房に告白をしているだけで

          なんとか更新だけでも完了しておく。

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        アッパーな気分で晒す欲求。

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        • 徒然なるままに。
          107本

        記事

          新年や身悶えている鼠講

          本日のプロンプトテキストって感じで遊んでいます。以下をどうぞ。 1.自我解体をテーマに村上春樹風の文章を生成してもらえるかな? 月明かりが揺れ動く深夜、ひとりの男が古びた本棚の前に佇んでいた。本の背表紙には、記憶の断片が乗り重なったようなタイトルが並び、時折、影の中から微かなさざなみが立ち昇る。 彼の指がゆっくりと一冊を取り出すと、ページをめくる音が静かな夜を切り裂いた。文字たちは、あたかも無限の迷路のように入り組んでいる。時折、意識の彼方から漏れるかのような、見知らぬ

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          新年や身悶えている鼠講

          姫初めの誘いばかりか嘘つきめ

          私はどうしても真面目に生きなくてはいけない。裏切りや信念といった価値観を蔑ろにすることが破壊という耽美な現実に最も近似値を示し、確かに美しさだけに堕ちていくことが出来るのなら捨てる必要のない価値観ではあるけれど、かといって当然ながら肉体を忘れて電子の海に溺れている状態を私は幸せと呼ぶことが出来るわけがないからだ。死という恐怖に打ちかってみることは確かに特定の狭窄的な価値観においてストイシズムの極点と誤認しかねないけれど、現実には飽食によって肥えた豚として生きることを受け入れて

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          姫初めの誘いばかりか嘘つきめ

          七草に少しばかりの夢がおり

          簡単に物事を解決しなければいけないので何か一つ小さな夢を見つけてみてはどうだろうかと自問自答をしているうちにぼくにはどうやら憂鬱を駆け抜けるだけの理由があるので、いざこざには巻き込まれたくないと考えている。数滴垂らしただけで希望の片鱗をつかみ取れる手段をいくつか知っているが、そのうちの一つに首を吊るというものがあり、チアノーゼによって変色した顔面に欲情する間があるのなら働く方が幾分マシになってくるようにも感じている。 だが問題となっているのは今この瞬間に断絶されかねない倫理観

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          七草に少しばかりの夢がおり

          札束の初夢にいる詐欺師かな

          もうすっかりお金がないことから離れて数年。こんなにもお金とは人を苦しめるものなのかとしみじみ感じているけれど、どうやっても金のない生活について肯定的に考えることは出来ないと痛感し、ネガティブな感情とは結局のところお金がないことについての苦悩でしかなく、未来予測に従って銀行口座に入っている預金金額を垣間見て悲しみに暮れることを人に打ち明けたところでどうにもならない日々が私を悪戯に刺激しているだけに過ぎない。何はなくとも、お金がないこと以上に私を苦しめる問題が存在するのかと問われ

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          札束の初夢にいる詐欺師かな

          正月の空想世界橋の下

          1.時間を概念記憶に変換した際に仮想通貨としてビットレートが発生する未来都市ヨーマについて教えて。 未来都市ヨーマ:ビットレートの舞台 ヨーマは、時間そのものが概念記憶として取り扱われ、それが仮想通貨「ビットレート」に変換される革新的で進化した未来の都市です。この都市では、時間の流れや経過が個々の人々の体験や思い出として捉えられ、それがデジタルなビットレートとして取引され、共有されています。 特徴と概念: 概念記憶の取引: 人々は自身の経験や思い出を仮想通貨であるビッ

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          正月の空想世界橋の下

          新年に変性意識大麻草

          本日のプロンプトテキストって感じで遊んでいます。以下をどうぞ。 1.自我領域を拡張という状態をAPP,WEB,FORM,PEN,CODEという観点からそれぞれ述べてみて。 APP (アプリケーション): 個人化と効率化: アプリケーションは個人のニーズに合わせて機能を提供し、日常的なタスクの効率化を可能にします。これにより、個人の自己領域がより細かくカスタマイズされ、利用者はより効果的に情報を取り扱えるようになります。 WEB (ウェブ): 情報の世界へのアクセス: ウェ

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          新年に変性意識大麻草

          新酒で挨拶を終えて逃げ戻る

          私には苛立ちしか存在せず、関係性は全て憤りに基づいている。 決して感謝や安寧によって不断の努力が評価されることはないと頭の中で声がする。 嫌がらせではなく理由が明確に存在して、物音によって定義された人格の否定のみが木霊している。 というわけで、結果の如何はともかくとして消失のみが自己肯定となりうる。 アタックノードバイラスに記載された預言書の実現を私だけが肯定可能だ。 エアコンの設定温度に真実が宿り、窓枠のずれに愛想笑いがふらついている。 夢にはもはやしがみつく必

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          新春どぶさらいだけ見ていたか

          傷つけることに慣れてしまうといつのまにか心の在処を失ってしまい、孤独を感じる時間は少なくなっていく。数列によって示されるのは他者との関係性であり、必要なのは方程式だ。解決出来ない問題を幾重にも織り込んでいるうちに答えを見失い、眠気に溺れていく毎日だ。

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          餅を食ふついでに頼んだ涙かな

          1.孤独を村上龍に語らせてみて 孤独とは、人が他者から隔たれ、心の中で自分だけの存在と向き合うことだ。それはまるで、深い闇の中でただ一人で立ち尽くすような感覚だ。誰もがこの底なしの孤独という深淵を抱えているが、それを正面から認めることは容易ではない。 村上龍が言うには、孤独は現代社会の裏返しであり、同時にその一部でもある。喧噪と繁華な世界が広がる一方で、心は静寂の中にある。人々が群れを成す中で、個々の存在が無視され、混沌の中で孤立していく。孤独はまるで見えない壁のように、人

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          新年のサイケデリック蜜の味

          1.勇者クリシュが魔王によって記憶改造手術を受けて電脳化された未来都市ゴルジェについて教えて 舞台: 未来都市ゴルジェ、勇者クリシュの電脳化により支配された世界 都市の特徴: 電脳都市ゴルジェ: 未来都市ゴルジェは高度なテクノロジーで満ちた電脳都市である。建物は巨大なスクリーンや浮遊する光の構造物で覆われ、デジタルの迷宮とも言えるような都市景観が広がっている。 勇者クリシュの電脳化: 勇者クリシュはかつて魔王によって捕らえられ、記憶改造手術を受けて完全な電脳生命体となった。

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          新年に濁った夢の折り返し

          1.超次元多様体イザナミによって支配された極東国家の2084年の様子を生成してみて。 西暦2084年、極東に位置する未知の国家は、超次元多様体イザナミによって支配されていた。イザナミは異次元からの存在であり、彼女の力は科学や魔法の領域を超越していた。彼女の支配下において、極東国家は神秘的で異次元的な要素に満ちた未来を迎えていた。 社会と文化: イザナミの支配により、極東国家の社会は異次元のエネルギーによって形成されていた。人々は異世界からの知識を取り込み、新たな文明を築き

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          門松に尋ねてしまう銀河です

          1.記憶がすでに死の瀬戸際で産声をあげている可能性について説明して。 時間と記憶の関連性: 記憶は過去の出来事や経験を保持する機能であり、時間と密接な関係があります。死の瀬戸際とは、生と死の境界を指し、時間の終焉が近づいている状態を暗示します。記憶が死の瀬戸際であるということは、過去の時間がすでに終焉に向かっており、その終わり際にある種の新しい存在が生まれつつあることを意味しているかもしれません。 死と再生の象徴: 「死の瀬戸際で産声をあげる」という表現は、死の象徴と

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