2181週目から2184週目(2017/3/30〜2017/4/26)のオリデさん

生まれてから2181週目の、短い記録。

3月30日(木)
テレビやラジオ、イベントで司会の仕事をしている方々と飲む。こういう中にいると、自分の立ち位置が分からない。メインを張っている、とは言えないものが多いし、ひとりでいることが多いので、誰かと一緒になる機会も少ない。業界の隅ではなく、パラレルワールドにいるくらいの感覚になってくる。

3月31日(金)
メディアスエフエムで生放送。番組の中で「けものフレンズ」を取り上げる。取り上げることが決まってからの数日で、アニメを1話から最終話まで一気に観た。5分程度のトークに、どのくらいの時間とお金をかけられるか。こういうことをさせてもらっている以上、やらなければならないことだ。

4月1日(土)
夜は東海ラジオ詰め。番組の空き枠ができたので、その時間を埋めることを任される。こういうことには慣れているが、トータル1時間半というのは初めてだ。前の番組でしゃべっているSKEのみなさんが盛り上がっていたので、それを受けてのオープニング。それを喜んでくれたそうでよかった。

4月2日(日)
夜は東海ラジオ詰め。改編前ということで、深夜0時半からの生放送が30分あった。きのうよりも楽に感じたのは、時間が短かったからだけではない。翌日から実質の新年度入り、仕事に備えて寝ている人が多い時間だったからということもある。ゆるく準備している番組には、それに似合う時間がある。

4月3日(月)
「KAJALLA♯2 『裸の王様』」を観に、豊橋へ。小林賢太郎作・演出のコントプロジェクト、その第2弾。言葉と言葉の応酬、そこから生まれる笑い。ラーメンズファンには懐かしいものも飛び出した。小林賢太郎作品を何年も観てきているが、あそこまで拍手が起こったのは初めてじゃないだろうか。

4月4日(火)
映画「キングコング:髑髏島の巨神」を観る。どう演出したら興奮するかを計算して作られていた。主役であるキングコングが早めに登場しても、その興奮と恐怖が最後までずっと続いていた。時代に取り残されつつある者の悲しさもあった。それを感じたのは、自分がそっち側の人間になったということか。

4月5日(水)
月曜日の観劇、火曜日の映画鑑賞についての記事を書く。最近はウェブサイトの更新が滞っている。毎日記事を更新していた時期もあったのだが、最近はそれができない。書くことがないのではなく、時間をゲーム「ゼルダの伝説」に取られてしまっているからだ。ここまでゼルダにはまるとは思わなかった。

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