2173週目から2176週目(2017/2/2〜2017/3/1)のオリデさん

生まれてから2173週目の、短い記録。

2月2日(木)
行こうと思ったカフェが臨時休業。店の前に貼ってあった紙を見て呆然とする。仕方ないので少し先のマクドナルドへ。意外と空いていた。Wi-Fiもある。そして、いつも行っている場所と距離が変わらない。いつもの場所をここにしようか。ハンバーガーやポテトばかり食べることになりそうだが。

2月3日(金)
メディアスエフエムで生放送。豆まき会が行われているお寺からの公開形式で3時間半。来ていた方を招いてお話をうかがったが、70代や80代の方ばかり。見た目は10歳くらい若い。こういう場所に来るようなアクティブなタイプだから若いのだろうか。動くことは大事だ、というのを目の当たりにした。

2月4日(土)
映画「ドクター・ストレンジ」を観る。主人公の医者が、自分は何をすべきなのかに目覚めていく過程を楽しんだ。魔法で空間がねじ曲げられる映像は知覚をガンガン刺激する。IMAX3Dで観てよかった。アベンジャーズにどのように関わっていくのかが楽しみ。帰りに久しぶりに書店を何件かまわる。

2月5日(日)
豊田市のケーブルテレビ局、ひまわりネットワークで少年野球大会の生中継。朝から雨が降っていて、とても寒い。準決勝2試合と決勝の3試合を中継する予定だったが、準決勝第2試合で雨が強くなり、ノーゲーム。決勝戦とともに、来週に順延された。帰る途中に喫茶店に寄り、ホットコーヒーで温まる。

2月6日(月)
動画撮影に立ち会ったあと、アナウンスメントを教える作業へ。原稿の先を追うことに慣れると、読みがグッとうまくなることに気がついた。何気なくやれることだと思っていたが、指摘しないと気づかないみたいだ。アナウンススクールはいろんなところにあるが、そのあたりまで教えているのだろうか。

2月7日(火)
映画「ザ・コンサルタント」を観る。会計士が実はすご腕の殺し屋、というストーリーだと思っていたら、途中から予想していなかった方向に進む。特に最後の最後で、それまで観てきたものをひっくり返されるような印象を受けた。人に説明するのが難しい作品。この手のものを宣伝するのは大変だろう。

2月8日(水)
動画撮影に立ち会う。映像監督の気持ちが少し分かった。映像を見て心を動かされるようなものを残せるかどうかは、監督がそれをじっと見ていなければならない。自分の心が動かなければ、観客の心を動かせないのだ。それが分かっても自分は映像作品を撮ることもなければ、演者になることもないのだが。

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