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映画「ディック・ロングはなぜ死んだのか」を観たら「なんかごめんなさい」と思った

映画「ディック・ロングはなぜ死んだのか」が公開されています。ボクはひと足先にオンライン試写で観ていましたが、やっとこの思いを共有できます……。なんかごめんなさい、と。

アメリカ南部の小さな街で起こった事件。病院の前に男性の遺体が捨てられました。名前はディック・ロング。彼は死ぬ前、2人の友人と一緒にいました。そのうちの1人の行動や言っていることに一貫性がないことが周りから変に思われ、ついに真相を告白することになるのです。

ディック・ロングを含めた3人が冒頭で映りますが、仲のよさが伝わってきます。まるで少年のよう。体は大人なのに。男って、いつまでもこういうところあるよなあ……。

そして、ボクが観終わって「なんかごめんなさい」という気持ちになったのは、この感覚を受けてのこと。自分の感覚はずっと変わっていないのに、いつの間にか周りはそんな風にみなくなっていた、大人として扱われていたことに気づいた時の恥ずかしさ……。

女性はどうみるんでしょうか。まったく違う感想を持つだろうなあ。さて、ディック・ロングはなぜ死んだのか、それを知った時、どんな気持ちになるでしょうか。その感覚を体感してみてください。

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