熊谷知事のお知らせ『ドイツとオランダを訪問』

今月の5月30日から6月4日まで、ドイツとオランダを訪問します。ドイツではデュッセルドルフ市長からのご招待を受け、姉妹提携 5周年記念式典と、日本文化の紹介イベントである「日本デー」に県議会議長とともに出席します。
また、オランダでは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催にあたり、本県がホストタウンを務めたというご縁もあり、スポーツ関連団体との意見交換などを行います。
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​●デュッセルドルフ市との姉妹提携5周年記念式典等
デュッセルドルフ市とは2019年の姉妹提携から5周年を迎えるため、交流の継続と取組の更なる推進をお互いに確認するための文書に署名する予定です。
併せて、同市のケラー市長との会談を行うとともに現地で開催される日本文化紹介イベント「日本デー」の開会式に出席します。なお、ケラー市長は2022年に来日し、千葉で対談も行っています。
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●スポーツや文化の振興施策に関する意見交換等
オランダではロッテルダム市を訪問し、パラスポーツを始めとしたスポーツ振興施策について市と市内スポーツ関連団体を交えて意見交換を行うとともに、団体の練習施設を視察します。
また、オランダ陸上競技連盟を訪問し、アスリートと連携したスポーツ振興や地域貢献活動などについて意見交換を行います。
ドイツでは各国のアーティストが滞在し、創作活動を行うデュッセルドルフ市内の施設を訪問し、アーティストへの支援などについて意見交換を行います。
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●経済関係者との意見交換会等
デュッセルドルフ市は欧州の中でも日系企業が集積している経済都市であり、経済交流にとっても重要な都市となっているため、日系企業や団体の経済関係者と意見交換を行います。
また、現地のスタートアップ支援機関や国際展示場の運営会社であるメッセ・デュッセルドルフを訪問する予定です。
この訪問がスポーツや文化を含めた国際交流の推進のみならず、本県経済の活性化にも資するものとなるよう、しっかりと取り組んでいきます。

※転載に当たっては熊谷知事の許可を得ています。

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