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熊谷知事のお知らせ『北千葉道路』

国交省の斉藤大臣が北千葉道路の建設現場(県が担当する成田市区間)にお越しになり、私や沿線市長等から整備状況や、成田スカイライナーが160kmで走る高架を跨ぐ整備の難しさ等を説明し、予算面等での国の支援を要望しました。

また、暫定2車線区間の4車線化、国が施工する松戸〜鎌ケ谷区間の早期全線開通なども要望しました。

アジアの諸空港は凄まじい勢いで拡充が進んでおり、道路・鉄道のアクセス、周辺の産業拠点整備などが国家プロジェクトで進めています。

先日シンガポールのチャンギ空港を視察された斉藤大臣からも、既存の全てのターミナルを足した以上の面積を持つ新ターミナルの建設や、アクセス道路で5本のトンネルを掘っていること等に脅威を感じた旨のご発言がありました。

成田空港と東京都心を最短距離で結ぶ北千葉道路は渋滞緩和はもとより、空港を核としたまちづくり、国際競争力の強化や災害時の緊急輸送道路の強化に繋がる重要な道路です。

引き続き関係者とともに早期開通を国に求めるとともに、国に最大限協力していきます。

※転載に当たっては熊谷知事の許可を得ています。

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