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仕事の技法1:しっかり仕事を生活をプランする Part1

さてやっとArt of Workingの執筆に取りかかれそうです。このシリーズでは、「プラニング」「インプット」「アウトプット」「リフレクション」などをテーマに徒然なるままに書いていきたいと思います。

まずはプランニングを3回程度で記述をしていければと思います。

私は年末年始のお休みで必ず1年間の振り返りと次の1年のプランを建てるようにしています。これは1年間をPDCAで考えるようにしていて、特に11−12月は未達成だった目標を棚卸しして、次の年にやるかやらないかを意思決定しています。

大抵、立てた目標は未達成であることが多いと思います。それでも目標達成率は高いことに越したことはありません。よって年次だけでなく、半期、四半期、月次、週次での振り返りをしながらチューニングをしていく癖をつけていくのが大事かなと思っています。そのために私が実施している仕組みを皆さんにご紹介していきたいと思います。

私は必ず年初にマインドマップで一年間の計画を立てています。お仕事では私の場合は「リーダー」「マネージャー」「コンサルタント」「講師」など”公”の役割ごとに「やるべきこと」「したいこと」「学びたいこと」などを中心に目標を書き出します。

また仕事人としてだけでなく、「私(プライベート)」の役割としては、夫として、兄として、息子として、孫として、自分の今年一年間果たす役割を明確にして、それぞれで達成したい事を明確にするようにしています。

役割ごとに目標を立てていくといろいろな側面で目標をリストアップできると同時に「公」で立てた目標と「私」で立てた目標がリンクされ、相乗効果が生まれてきます。

マインドマップである程度年間の目標を立てたらそれをスプレッドシートに転記して、具体的に計画を立てていきます。12カ月なんてあっという間です。1年間でどの月が繁忙期になりそうかを予測して計画を立てていくのがコツです。

このマインドマップとスプレッドシートの2枚の目標シートを必ずプリントアウトして、いつでも目標を見れるようにしています。

次回は月次目標について書いていきたいと思います。

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