パトレイバー2 4DXを観て気づいた数字

機動警察パトレイバー2 The Movie(以下パト2)の4DXバージョンが公開されたので、観に行って来ました(こんなご時世ですがお許しを)
今回の4DX版はサウンドリニューアル版になるので、若干音、声が違いますね。音的にはサウンドリニューアル版の方が好きですが、TV放映されるのは、オリジナル版ですね。
最近(ほんとです)、違いがよくわかるシーンを紹介してもらいました。


なお、機動警察パトレイバー The Movie(以下パト1)の4DXバージョンも観に行っています。

自分とパトレイバー

ちなみに、パトレイバーは、漫画、TV、OVA(アーリーディズ/新OVA)、劇場版、実写(TNG)は一通り観ている人です。
劇場版に関しては、リアルタイムで劇場で観たのは、パト2のみです。
未だに、公開当初発売された設定資料集とか持っている人です。

パト1とパト2どっちが好きかと問われると、トータル的にはパト1ですが、パト2の幻の空爆のところはそこだけ観ることもあるぐらい好きです(今のこれを書きながら観てます)。飛行機オタなもので・・・。

4DX版の感想

さて、4DX版の率直な感想ですが、
4DXに適しているのは、パト1ですね。
雪のシーンとか、最後の戦いとか、どうなるかと思ったんですが、思ったよりは控えめだったかな。なんか水滴が落ちてきましたが、パト1の台風のシーンの方がずぶ濡れ感ありましたw
椅子の動きが一番激しかったのは、ヘルハウンドの東京襲撃だった気がします。
まあ、4DX抜きにしても、劇場のスクリーンでパトレイバー(1も2も)が観れるのは嬉しいです。ほんと。

ふと気づいたある数字

そういえば、久々に、パト2最初から最後まで観て(ダメですね)、ふと気づいたことがありました。

それは「3」です。

・首謀者の拓殖が行方不明になってから3年後
・野明と遊馬が篠原重工に出向になって3ヶ月
・幻の空爆で三沢から出撃したF-16J(ワイバーン)3
・ジャミングポッドを搭載した飛行船3
・東京を襲撃したヘルハウンド3
・第2小隊のイングラム3
・海底トンネルで待ち構えていたイクストル3

PKO派遣のハンニバルも3機ですが、拓殖が乗るラーダーを含めて、1個小隊と考えると4機編成なので、外してます。

F-16Jとヘルハウンドについては、通常であれば2機編隊(リードとウィングマン)の組み合わせが最小単位になります。F-16Jの迎撃に上がったF-15J改、プリーストとウィザードが2機編隊になっているのがその証左です。

ちなみに、先日の福島沖の震度6強の地震で、小松のF-15Jが1機で東北方面上空を飛んでいたのは偵察行動だったからかと。(ついでに言うと、F-15JがADB-S信号だして飛ぶことがあまりにない気がします。C-130H/R、C-2、P-1あたりはよく見るんですがw)

飛行船はまあいいでしょう。

イクストル、これも戦術単位としては2機単位が正しそうですが、3機になってます。3機目は増援と言えますが、増援ならば2機単位が正しそうです。

イングラムは、本来3号機は予備機ですが、南雲さんが乗るので、3機編成で出撃してますが、これも通常ではない編成ですね。

1つ2つならたまたまなのかもしれないんですが、
これだけあると、何らかの意図がありそうなんですが、
そもそも「3」ってなんなのかな?って思ったら、前述の通り、PKO派遣部隊で失ったハンニバル3機なのかなぁ・・・と思ったんですが、わかりませんね・・・。

終わり

4DX版の感想を書こうと思ったんですが、ふと思ってしまったので、そっちの方が多くなってしまいました。

P.S. そういえば、バナナマンの日村さん、パトレイバー2出てたんですね。エンドロールみてビックリした人です。

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