もうやった！？【月次支援金】

お久しぶりです。

noteです。橋本です。

以前更新した一次支援金に続き、今回は月次支援金の話題です。

まず、【月次支援金】ってなんなの？

という話ですよね。

月次支援金とは、「経済産業省が管轄の、コロナウイルスによる収入減少などの対策に、国がお金を支援してくれるもの」です。

HPはこちら↓

https://www.meti.go.jp/covid-19/getsuji_shien/index.html

じゃあ、役者にとっては関係あるの？って話ですよね。大いにあります！！

こちらをご覧ください。

①と②を満たせば、業種/地域を問わないと。

つまり、緊急事態宣言などの影響で、今年の月間売上が、一昨年か昨年どちらかと比べて50%以上減ってたら、もらえるよってこと。

そゆこと。あるでしょ！！役者だったらあるでしょ！

だって、2019年は普通に演劇が行われてたわけだから。

今年は公演中止とかあるでしょ！？それで収入減ったりしてるでしょ！？ましてや、飲食店とかでバイトしてる人も多いと思います。

そんな人はバイトにすら入れない。そんなこともあると思うので、大いに影響受けてるでしょ！？

申請しましょうよ。

ちょっと面倒くさいと思われるだろけどさ、それで月に10万もらえたらさ、だいぶ助かるでしょ。時間を有意義に使えるでしょ。

ということで、じゃあ、具体的に申請はどうするの？

って話です。

やることは3つ

①必要書類を集める

②事前確認をする

③HP上から申請する

ね。簡単でしょ？

「おい！3つと言えば簡単だけど、その内容がめんどくせーんだよ！！」

その通りです。はい、すみません。

では、おさらいしていきましょう。

まずこの中で、【一次支援金】

https://note.com/kenhashimoto/n/n8e4a00982aec

を申請済みの方いますか！？その方はめっちゃ簡単です。

前にやったように、対象月の帳簿を用意して、HP上から申請するだけ！！

面倒な事前確認とか、書類とか全然いりません。

それだけでぽーんと振り込まれます。

橋本の実績で言うと、

7月5日→申請

7月30日→振り込まれました

たぶん一回やったことある方なので、めっちゃ簡単だと思います。1-2時間もあれば、余裕でできると思います。頑張って！

問題はこっちだ。

初めて支援金系の申請する人↓

面倒くさい。そう、面倒くさいのよ。だけどさ、これで10万もらえると思ったら良くない？　

時給1000円でバイトするなら、100時間バイトしなきゃいけないよ？

1日8時間バイトしても、12-3日かかるよ？

たぶんこの支援金は、つまづいても2-3日で終わるよ。一緒に頑張ろう。

では、まず用意する書類です。

①本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)

②確定申告書の控え(税務署の印鑑必要)

③帳簿書類

④普段振込先とかに使用している通帳

⑤宣誓・同意書

たぶん皆さんがつまづくのが、③ですよね！？

③帳簿書類

→面倒くさいけど、2019年1月〜2021年対象月までの書類が必要。だけど、例えば、2019年確定申告を給与でしてしまった方は、必要ありません！その場合は、2020年1月〜2021年対象月(今なら7月かな)までで大丈夫！

実際橋本も2019年までは給与で確定申告していて、

2020年に初めて事業所得で確定申告しました！

ちなみに、例えば帳簿をつけてなくても、領収書や請求書が取っておいてあれば大丈夫みたい！！諦めるな！！

では、次に事前確認ですね。

事前確認とは、

「税理士とか、商工会議所とか、銀行とか、税金やお金のプロの人に、事前に見てもらって、その人が本当に事業を営んでるのか確認してもらうこと」です。

つまり、経済産業省としては何がしたいか。

2020年、持続化給付金の時に、不正受給が多かったり、書類確認でかなり時間を取られたりして、業務が煩雑になったと。なので、そこらへんの確認事項を全国のプロに任せて、給付を早めたい。そういう意図があります。

んで、全国のお金のプロ達目線の話。

そもそも、落とす前提ではありません。プロの人たちは、皆さんがきちんと受給できるような前提で動いてくれます。

なので、例えば書類に不備があったり、実は受給には難しい条件だったりした場合にも、普通に教えてくれます。なので、前提怖がらなくて大丈夫です。

では次に、具体的には何やるのー？って話ですよね。

まず、事前確認をしてくれるプロを探します。

お知り合いの税理士さんとかいる場合は、まずその方に聞いてみてください。

つてがなくても大丈夫です。こちらから検索しましょう。

https://reservation.ichijishienkin.go.jp/third-organ-search

探すときのポイントですが。

別に家の近くでなくて大丈夫！ということです。

事前確認は、対面でもできますが、基本オンラインで大丈夫です。

実際橋本は家の近くの人に頼んだものの、移動が面倒臭かったので、家のPCからオンラインでお願いしました。笑

つまりは、例えば東京で申請する方で、沖縄の税理士さんにお願いすることも可能ということです。

つまりは、どこでもいいということです。

ぶっちゃけ、田舎の税理士さんの方が、すぐに対応してくれて、むしろ親切だった。みたいな例もあるくらいです。

そして、次に

↑先ほど用意した①〜⑤の書類たちがありますよね？

こいつをプロ達に見せます。それで、判断してもらいます。

ここでよくあるのが、

「え〜。通帳見られるのはなんか嫌だ。」

「何に使われてるか知られるし」

とか言う人いますが。

いや、気にしてねーよ！！！その人たちはお金のプロなんだよ！何人も見てきてるんだよ！いちいちあなたが使用しているお金なんて見てねーよ！通帳の残高なんて見てねーよ！！そもそも、お金がピンチだからこの支援金やってるんだろが！なに今更恥ずかしがってんだよ！

って感じなので、変なプライドは捨てましょう。無意味です。

ってことで、本題に戻ります。

もう一つ皆さんが気になること。

通帳って、何を見られているの？ってことですよね。

実際役者って、手渡しでギャラをもらうことも多く、帳簿と通帳の全ての辻褄が合うわけじゃないこともありますよね？

大丈夫です！！

プロが確認しているのは、「あなたが本当に役者をやって、ギャラをもらっているかどうか？」

なので、例えば帳簿にある取引先からちゃんと振込があるかどうか？とかを見ています。

あなたが本当に役者として収入を得ているかどうか？を確認しているのです。帳簿と辻褄が合わないかも？隅々までちゃんと見て、あなたと落としてやろう。重箱の隅をつついてやろう。とは思ってません！

例えば、帳簿には書いてあるけど、振り込みがない場合などは、請求書だったり、領収書があれば大丈夫！！

対処法も教えてくれます。

プロは審査員ではなく、

冒険の仲間

です！

あなたにアドバイスをして、受給に向けてお手伝いしてくれます。

だから、怖がらないでください。

そして、無事に事前確認を終了すると、

HP上で次のクエストに進めるようになります。(いつからかRPG設定になった)

※ちなみに、事前確認の前に、あらかじめ仮登録が必要なので、忘れずに。

あとは、必要事項をHP上で申請すれば、あなたの口座にお金が振り込まれるシステムだ！！！

結構書類を読み込み、条件とかを理解するのが面倒くさいんだ。この類の申請は。

ただ、噛み砕いて教えてくれる人がいたり、手伝ってくれる人がいたりすれば、終わった時には

「あれ？意外と簡単だったね」

って感想に必ずなるはずだ。

だから、諦めずにクリアしよう！！

もし分からなかったら、橋本にいつでも聞いてくれ！

全然些細な質問でも応えるぞ。

ちなみに、過去一時支援金の記事を読んだ友人3人から質問を受けて、3人とも無事に受給し、

1人全く知らない人からメールで質問を受けてお応えして、その人も審査通ったって実績があるぞ。

面倒くさがらず、怖がらず、出来ることはやっていこう！！

お手伝いします。

ちなみに、月ごとに、申請締め切りが異なるから、

忘れずに要チェックや！！

4〜8毎月、2019年か2020年と比べて50%収入減だった場合、最大50万円もらえることになるぞ！！

このチャンスを見逃すな！！！

ということで、引き続き、エンタメの火を消さないように頑張っていきましょう！！