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もう普通の生活に戻っていい

コロナワクチンを必要回数接種した割合は9月5日の時点で47.2%となっています。今月までには60%を超え、10月になれば70%の人が接種済になるでしょう。

極度に国民を煽り違う意味で機能している分科会が11月には行動制限を緩和する旨を発表してきました。

いや、もう緩和していいでしょ。

コロナ対応で屋内でマスク着用を続けること以外思いつかない。新型コロナが普通の風邪になるまで10年単位かかるみたいだし、来年には治療薬や新しいタイプのワクチンが登場するだろうから、これ以上国民がやることはなにもないです。

やるべきは、医療体制の大幅な拡充です。11月になれば感染者が増加することは素人でもわかるので、今の10倍増えても大丈夫なように医療体制を構築すればいいだけです。特に、尾身茂さんが理事長であられる独立行政法人JCHOは病床の50%はコロナに転換するべきです。公益性は高く、収益基盤も安定しているためコロナの基幹病院としての機能は十分にあります。

日本社会として新型コロナウイルスの位置づけを明確にすべき段階にきています。その役割は分科会のやるべきことではなく、医療感染症専門家以外の幅広い専門家で集められた集団によって構築されるべきでしょう。そして、最終責任者は政府であり、内閣総理大臣が責任を持って決めるべきです。

世論の多くがどう判断しているかわかりませんが、すでに動く人は活発に動き普通の生活をしています。僕は田舎で生活していますが、東京から仕事、観光、移住と若い世代を中心に訪れています。なし崩し的に「コロナ規制、要請」を緩和するのではなく、政策として決めないといつまでたってもコロナ禍は終わりません。

人は生まれていつか死にます。例外なく。100波までこの生活を続ける人はいるのでしょうか?絶対にいないでしょう。あと10年も家の中に閉じこもる人はいないの同じです。人は人と出会い様々な「不要不急」の経験を通じて生きていくものです。合理的で効率的な恋愛がクソなように不要不急こそが人生の核となるといっても過言ではありません。

学校でマスクして子どもたちが友だちと喋らないで食べて、常時マスクするの異常です。未来の子どものために過去である大人が子どもの未来を奪うのは間違っています。

30年以上続けてきた若い人たちをないがしろにして未来の資産を食いつぶすのコロナでやめましょうよ。過去ではなく未来の人たちのための政治、社会、コロナ対応やっていきましょうよ。


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