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どんなときでも「あたりまえ」にこだわろう

トリッキーで前回のブログを書き終えようとしたそのとき、緊急地震速報のあと大きな揺れが。
まさかトリッキーのすぐ近くでモノレールが脱輪するなんて、10年前の3・11の時でもこんなことはなかったと思います。月曜まで運休のニュースで日本中に日暮里舎人ライナーの知名度が上がったのではないでしょうか。

月曜は繁盛店視察に西荻窪の『すっぴん』に、宣言が明けたら行こうと以前から決めていました。

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18時に来た時にはすでにド満席、隣の予約席以外の席は埋まっています。

魚介を中心にこだわったおつまみがどれも美味しかったです。

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すっぴんでいちばんすごいと感じたのはこのような忙しい時でもオペレーションが乱れていないこと。ホールは各テーブルの状況を常に把握しようとしていてキッチンとの連携がとてもスムーズでした。だからお客様は提供速度などでストレスを感じることがなく楽しく過ごすことができる。美味しい料理や活気のある接客がお客様への価値としてより伝わりやすくなる。

当たり前のことをどんなに忙しくてもやるのはとても難しいけどそこにこだわり徹底することがお客様からの信頼につながり繁盛店になっていくのではないか、と思いました。

と、考えていたら隣の予約席の「ヒロタ様」がご来店、いや、ヒロタではなくまさかのシロタシン様ご来店、我がトリッキーの店長と東京の真逆の西荻窪の居酒屋で偶然隣同士になるなんてこんなことありえる?


そのままみんなで飲み明かしたのでした。

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