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入社して2か月が経過しましたヨ。

お久しぶりです。けんごです。

6月に入り、社会人生活も2か月目に突入しました。
毎日、燃焼して自分を使い尽くす日々があります。
清々しいです。
毎日疲労感が気持ちいいです。 
出来ない事、
分からない事の連続ですが、必死にくらいついています。
心地よい痛み、刺激を受け、修復を繰り返しております。

今の思いを書き留めておこう! と久しぶりにNoteを開きました。
お手隙の際に、お読み頂いてコメント頂けると喜びます^^

まず、初めに。


どんな会社で何をしているの??

自分が就職した業界は、
いわゆる「SCディベロッパー」と言われる大型ショッピングセンターの開発、運営を行うものです。
ショッピングセンターの不動産賃貸業です。
SCの指揮者、旗振り役です。

その中でも、主に西日本・関西の兵庫県エリアの駅ビル、駅直営scを専門に手掛ける会社に就職しました。
近年では、
事業拡大のため開発を京阪神エリアにまで広げております。

会社の規模は人数で100人前後。
新入社員は4人です。
少数精鋭メンバーです。
西日本の大手鉄道会社のグループ会社です。


入社して現在まで


4月に入社してからは、
一か月間本社での研修がありました。
社外研修もいくつかありました。

社会人とはなんぞや、
うちの会社とはなんぞや、同期と一緒に学びました。
座学を中心に社会人としてスタートラインに立つ準備を行いました。
大学の授業の延長のような感じでした。

同期と楽しく学び合えました。



私の会社の教育プログラムは以下です。
・入社して一か月間、本社研修。
・その後、6か月間、2か所の支店配属にて実務研修。
・支店へ本配属。

入社三年間は教育担当の先輩が付きます。
三年間で一人前に育つことを目標としており、
その間に様々な研修が組み込まれています。

忙殺。そして苦悩の支店配属

そして、今は姫路支店にいます。
ピオレ姫路というSCに配属されて、一か月が過ぎました。

毎日、忙殺されております。
SCの大きすぎる規模とPOPUPイベントの多さ、季節ごとの大型イベントなど、、、。
入るテナント総数は200店ほどです。
土日の一日の入館客数は軽く10万人を超えてきます。
それを統率する事務所メンバーは15人。
交代で勤務して瞬間的な最大配置人数は10人ほどです。

苦悩の日々


基本的に私の仕事は電話対応と受付業務、先輩の手伝いです。
支店での業務の幅広さは想像を絶するものでした。

電話対応一つとっても、イベント・キャンペーンの問い合わせ、店舗の売上数値出し、紛失物、ポイントカード、社外電話などなど。
ミス対応もしばしばしてしまい、自信を失うことが度々ありました。
始めは、カラ元気で必死にくらいついていました。
(笑顔と元気さだけは忘れないよう心掛けました。)

しかし、
一週間が経過して
このように言われました。

先輩 「フクちゃん、なんか最近フレッシュじゃなよね。」

分からない業務量が自分のキャパ容量を超えて
しかも、
支店配属されたばかりで周りの忙しすぎる先輩方に聞けない。
頼れない。
という状態でした。
顔から笑顔が消えていました。

元気を取り戻した飲み会

そんな時、支店メンバーで飲み会が開かれました。
同じ食事を囲い、
みんなでプライベートの話から入社した思いなどを話しました。
すごい勢いで打ち解けました。

気持ちが奥底のほうでつながった気がしました。
そして、自分の入社した思い、やりたいことがしっかり伝わりました。

それから、
今までは激動の日々です。
一つひとつわからない事を質問して、丁寧にPCにまとめ保存して
対応事例を作っていく。

その数の積み重ねが自信となりました。
メモ、資料整理、情報保存においてやり方が定着してきたことも自信です。

余談ですが、
上記の細やかな業務において女性社員は圧倒的に優秀です。よく仕事のやり方を参考にしています。
支店事務所の男女比では、
女性が6割ほどなんですが、ものすごく優秀で驚愕しております。
丁寧で用意周到な女性は本当に見習うべき。

自分が成し遂げたい事



私がない遂げたいことは、シンプルです。
「沢山に人に楽しんでもらうイベントを開くこと」です。

就活の時、
自分が本当にやりたいことは何なのか。
人生を費やして成し遂げたいことはなにか考えました。

答えは、
人々のハレの日をつくることでした。

自分たちチームで作り出した空間や飲食、イベントを通じて
沢山の人を集めて、最高に楽しい瞬間を提供することでした。
自分はそうした空間が学生時代大好きでした。
そして、
そうした空間を作り上げることは何よりも幸せなことだと知りました。

実際、現在姫路支店ではイベント続きです。
屋上を使ったDJブースを設置した音楽と光の屋台販売。
屋上でのサマービアガーデン。
地元パン屋をフロアいっぱいに集めたパン祭り。
オーガニックフェア。
などなど。
販促費は姫路だけで2億円を超えます。

今は先輩の手伝いで雑用ばかりですが、
憧れの光景が目の前に広がり
忙しくもニヤニヤした笑顔と元気な返事が底から湧いてきます。

そして、
元気さを取り戻したことで日常業務においても上手くいきました。
メリハリのついた対応になりました。

分かることはメモや資料を見て確実に対処する。
分からない事は一旦持ち帰り、先輩に聞く。
そして対象事例をつくる。

この繰り返しが自信をつくります。

ルールや仕組みを作る


これは、
尊敬する上司に言われた言葉です。
髭を蓄えた”イケオジ”スタイルの方です。

この先輩は情に厚い方で多忙すぎる業務の合間を縫って館のフロア巡回を一緒に行ってくれます。ディベロッパーとしての仕事の楽しみ方を沢山教わりました。

各テナントへニタニタした笑顔で挨拶して、
お気に入りの店長へちょっかいを出しに行くと見せかけて近況を聞く。
自分だけのこだわりや仕事のポリシーを持っている人。

今までの人生でかっこいい大人の方は何人かいました。
ついて行きたい人。
もっとこの人の考えと自分の意見を交わしたいと思える人。
そんな人です。

上司「フクちゃん、この業界において大事なことってなに。」

自分「ん~、何ですかね。周囲を巻き込む能力ですか。」

上司「いや。おれが思うのは、ルールや仕組みを作ること。」

自分「はぁ~!考えもしなかったです。」

館ではテナントごとに合わせた細かい契約条件が違ったり、
イベントやキャンペーンをするにしても取引先との綿密なルール決めがあった上で成りたっています。
また、次に同じような出店やイベントがあった時、参考にします。

ルールや仕組みは”共有”を前提としたもので、
担当がそれを作り共有することで支店メンバーが全員対応できるようになります。
上司や先輩はそれを作る能力が抜きんでています。
かっこいい。

まとめ

ここまで入社してあったことを殴り書きしましたが、
まとめてみると、
慣れない環境に飛び込めば、自信を失うことは当然です。
そして、
大学生活とSC支店現場の環境ギャップは壮絶なものでした。

自分のなりたい姿を強く意識して
志高く、ひたむきに目の前の業務を元気いっぱいにこなして参ります!!!!!!!

うぉーーー!!!!
仕事をして燃え尽きることは心地よいです。
頑張ります。


大きな感謝を込めて。


けんご


2022年11月、僕と友人はアメリカを横断します。 僕たちは2000年生まれの大学四年生です。   こちらでは僕の生活と思考を書きなぐっていきます。 記事にスキして応援して頂けたら泣いて喜びます。