THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6thLIVE TOUR Come and Unite! Brilliant Blooms (大阪公演)に行ってきた! [DAY1~2総括]

はじめに

こんばんわ。ナカシャです。昨日まで行われてた【菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live “ はんげつであえたら ”】がものすごく考えさせられるライブだったので衝撃がまだ抜けきらないです。これはこれでどこかで所感書こうかなと思いますが、まずはシャニ6th大阪公演の総括から行こうと思います。
よかったら、引き続きお付き合いください。

一応の警告というかお願いとして、ここで記載する内容はナカシャの感じた
感覚だったり記憶に沿った記述なので、僕個人の好き嫌いや思想が出てたり
事実と違う部分などがあるかもです。
生暖かく見ていただければと思います。


Pとしての遍歴&担当アイドル

改めてナカシャのアイマス遍歴をざっと書いておくと、ニコニコのMADから
アイマスに興味を持ってPSP「アイドルマスターSP」でゲームデビュー。
ライブ参戦は765の6th名古屋公演からで、それ以降は765・デレ・ミリ・
シャニと満遍なくライブ参戦するようになって、現在は765・シャニメイン
のPでございます。アイマス関連のライブはそこそこの頻度で現地参戦や
配信視聴していて、今年に入ってすでに3公演5Daysほど現地参戦して
おります。

担当アイドルは菊地真(765)、諸星きらり(デレ)、北沢志保/福田のり子
(ミリ)、芹沢あさひ(シャニ)という感じ。
シャニではストレイライトPでもあります。
残念ながら876とMはほぼ未履修。ムンナイと神速一魂だけ知ってる。
そんな感じ。


今回の記事構成

で今回ですが、以前アイマス合同で書いた記事のように、大きく以下の
三部構成にしようと思います。

  1. Day1感想

  2. Day2感想

  3. 総括 ※今回の記事はここ

それぞれ一記事として、前編・中編・後編みたいな感じで行こうと思います。


個人的な総括として

いやー、ここ最近のアイマスライブ全体で見てもクオリティが高く、とても満足度の高いライブだった…とだけ言いたいのですが、それだとあまりにも芸がないので、もうちょっとだけ。

シャニのライブとしてはかなり珍しく、【みんなで汗をかいて声を出そう】っていうテーマ自体が具体的じゃないと思うんですよ。どうとでも解釈し、どうとでも表現できる。

これまでのシャニのライブだと【アイドルたちがアイドルではない未来を選んだというIf】とか、【普段ユニットで活動しているアイドルがソロで活動したとしたら】などライブテーマ自体に強い物語性があり、だからこそ、その物語性の文脈に沿った選曲、演出に強くインパクトを受けるということが多かったわけです。いうなれば究極のカツ丼、とことん辛さにこだわった世界一辛いカレーをお出しします的な感じ。

が、6thライブはここまでに楽曲も増えて様々なユニットも追加されたことで、ユニットごとの強い味気、文脈はそのまま生かしつつも、みんなを楽しませるぞーみたいなざっくりしたテーマでもバラエティに富んだ究極のコース料理みたいな展開を作ることが可能になったんですよね。

これ、実はとてもうれしいなと思っています。
なぜか?とてもアイマス的だと思うから。

アイマスはあらゆる可能性を否定しないコンテンツだと個人的に思っていて、それこそ初代アイマスではゲーム仕様上の必要性から、すべての曲はすべてのアイドルが歌唱したわけです。たとえ特定のアイドルの代表曲でも別のアイドルが歌うことは【普通】でした。
でも時代は流れ、ブランドやキャストも増え、それぞれの色も明確になっていくなかで、他者の曲を歌う文化は徐々に失われていって、ユニットシャッフルしたり、キャスト変更をしない(もしくはそういうことをやるときはライブテーマにするくらい特別なことだった)シャニがこういうライブをしれっと周年ライブで行えるようになったことはとてもアイマスっぽくあり、仲間入りしてきたなあと思ったわけです。

特定のユニット曲を全体曲のように扱ってみんなで歌ってもいいじゃん(これは正直他ブランドでもあまりやらないのでちょっとびっくりしましたが)、特定のユニットの曲を別ユニットに歌わせて、歌詞の文脈を違う形に受け止めさせてもいいじゃん(これはセツナビートあたりからやってますね)みたいな懐の広さを持てるようになったシャニのライブ、現状ではアイマスブランドのなかで最もライブパフォーマンスのクオリティが高い、脂ののったブランドになったと言ってよいと思います。だからこそリスアニやアニサマ、TIFに出るのが先達たちではなくシャニになってきているわけで。

でもこれね、当たり前なんですよね。
最も後輩なシャニが、初代765やシンデレラ、ミリオン、サイドMといった歴代アイマスブランドが築いてきた可能性の先に行けなくてどうするよと。
歴代のブランドはみんなそうやって先達の先へ、未知の領域をこじ開けて次の【アイマス】になってきたじゃないかと。

今がそのタイミングなんですよ。
アイマスといえばシャニ、となる時期がもうすぐ近づいてるんですよ。

なのでね、好きなアイマスはいっぱいあれど、好きなアイマス世界のアイドルはいっぱいいれど、僕が今興味を持っているのはシャニなんです。
アイマスブランドの行先は彼女たちが決めるんです。シャニのキャスト陣をライブで見るにつけ、これからのアイマスに期待感を込めてそう思うわけです。


と思ってたらですね、【菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live “ はんげつであえたら ”】がいわゆるアイマスライブの幅を大きく超えて、本当に765ASのメンバーがアイドルとしてリアル世界に足を踏み入れてきた、というライブだったので、さすが765だなと。先輩たちがこんなライブぶちかましてきてるんだから、シャニよ負けてらんねーぞと。
そう思ったので、次回ははんげつのメモでもやりますかね。。。

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