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生徒のコミュニケーション

9月に入りました。


まだまだ暑い日が続いていますね。



小学生、中学生の指導の日は夜の稽古になりますが、


扇風機を回していてもやはり暑いです。



稽古が終われば道着袴は汗でビタビタになっています。



これからは少しずつ涼しい日が増えてくるといいなぁと思いながら、今も今日の稽古内容を考えています。笑



稽古の時に私が気をつけていることは、必ず生徒に声を掛けることです。



私が小学生の時に比べて、今の生徒たちは生徒同士の会話が減ってしまっている印象があります。




私が指導をしている道場では、時間帯を低学年、高学年と分けていますが、低学年の生徒はあまり生徒同士で会話をしようとしません。



高学年の生徒はむしろよく喋るという感じです。




低学年だから、他人と話す事に抵抗があるのか、そもそも他人に興味が無いのか、そこは私にもわかりません。



しかし、それは少しもったいないのではないかと。



ぜひ今の学年のうちからコミュニケーションを取って欲しいと思います。




何か共通の話題を見つけたり、校区が違えば学校の様子を聞いたりなにかキッカケを見つけることが大事ではないかと。




少しずつ会話を増やしていけたらいいなと思います。




そんな私も何か会話のキッカケを作れないかと思い、


大人気アニメ鬼〇の刃の模様をした鍔、鍔止めを稽古で使ってみる事にしました。




すると、低学年の子たちが気づき、アニメの事だったりと少しずつ話をすることが増えてきました。




このようなキッカケは大事だなぁと改めて思いました。




これからも低学年同士での会話を増やしてコミュニケーション力を高め、チームとして仲間として信頼し合える様な道場にしたいと思います。


そして私も鬼〇の刃の話を小学生に教えてもらいました。




小学生から教えてもらうことも大事ですね。





もう少しアニメも見て話についていけるように頑張ろうと思います。笑

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