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旅から学んだ「期限を設けることの大切さ」

皆さん、こんにちは。
今日は私が旅を通して学んだ、非常に重要な教訓についてお話しします。

それは「重要だけれど緊急性のないことをどう進めるか」というテーマです。

私は最近、マニラへの3泊4日の一人旅へ行ってきました。
この旅は私にとって、ただの休暇ではなく、学びの場となりました。
特に、期限を設けることの重要性を痛感したのです。


旅には期限がある

旅行には、当然ながら期限があります。
私の場合は、3泊4日の期間内に、行きたい観光地を巡り、見たい建築を巡り、食べたい料理を味わうというやりたいことリストがありました。

普段の生活では、これほど明確な期限に追われることは少ないですが、旅行中はその限られた時間の中で充実した体験をしようという意識が高まります。

フィリピンにある教会。日本人建築家が設計した。

旅することになったきっかけ

この旅の主要な目的は、私が応援するJリーグのチーム、横浜F・マリノスの試合を見るためでした。
彼らはアジアチャンピオンズリーグでフィリピンのチームと対戦していました。
試合はとてもエキサイティングで、拮抗した内容を日本のチームが最終的に上回るという1番応援しがいのある試合でした。

後半終了間際にゴラッソで2-1勝利。見に来れてよかった。


マニラ滞在期間に何か自分ができることはないか

私はこの旅を、ただの応援ツアーで終わらせたくないという思いがありました。
私にできることはないか、そう思いながらTikTokを眺めていたらフィリピン不動産を扱う日本人の方の動画が流れてきました。

私は早速その方にアポイントを取り、取材を敢行しました。
そしてマニラで見つけた建築会社とのコラボレーションが実現しました。
短い期間の中での調整にも関わらず、快く受け入れてもらい、彼らのプロジェクトについて学ぶことができました。

本来ならば容易くはないこの挑戦も、旅の期限という明確な枠組みがあったからこそ、実現できました。

宿泊したホテルからの夜景。マカティに泊まりました。

期限がないと人は動けない

東京でクリエイターとして活動する中で、私は多くのアイデアやプロジェクトに取り組んでいますが、しばしば「期限のなさ」が進行を妨げます。
例えば、有名建築家、例えば安藤忠雄さんの事務所への突撃インタビューなど、やりたいと思いつつも一歩踏み出せないことが多々あります。

しかし、マニラでの4日間は異なりました。
期限があるからこそ、私たちはより積極的に行動することができるのです。
これは、旅行だけに限らず、日常生活や仕事にも応用できる貴重な教訓です。

期限があるからこそ、私たちはより一層の努力をすることができ、そしてそれが成果を生むのです。

この旅の様子はTikTokやInstagramにも投稿しています。
ぜひ、チェックしてみてください。

期限を設定することで、皆さんも目標達成に向けてより積極的に行動できるかもしれません。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。

#わたしの旅行記

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