集団安全保障④ 完結
こんにちは、ハレルヤです。
今回はやっと集団安全保障についてのお話です。
今まで①〜③まで大まかにウクライナ、共産主義国家とは、NATOなどのお話をしてきました。
これらの記事を読んで皆さんどんな風に思われたでしょうか?
ハレルヤが言いたいのは、日本が平和でいられ続ける為には防衛力を強化しなければなりませんよーという事です。
日本は、確かに日米安保条約があります。
日米安保条約は簡単にいうと日本に何かあった時(軍事的に)
アメリカは日本を支援しますという約束です。
決して、日本人を守るためにアメリカ人が敵と戦って血を流します。
というものではありません。(基本的に)
例えば、中国、北朝鮮、ロシアなどの共産主義国家が日本の領土を侵し侵略してきたとします。
日本はどうすれば良いのでしょうか?
戦う? 逃げる?(どこに) 従う?(どんな風に?)
どれもしたくないですよね!
そうならない為に外交で安全を担保するという意見は数年前によく見られましたが、それはウクライナ見れば全く担保にならないことが分かりました。
かつてのウクライナも『外交がしっかりしていれば大丈夫』『相手を刺激してはいけない』『最悪属国になれば命は助かる』などの価値観を持っていたそうです。
しかし現実は残酷なもので、そんなウクライナの姿勢は一蹴され、結果ことごとく死者が続出しました。
自分の国は自分で守らなければならないという『当たり前』をウクライナが生命を通して教えてくれています。
日本はウクライナに学ばなければなりません。
それでは、日本は具体的に何をしなければならないのでしょうか?
それは、アジア版NATOの創立です。
前の記事にも書きましたが、NATO加盟国はソ連時代から今現在のロシアに至るまで、一度も侵略されたことはありません。
何故なら、出来ないからです。
何故出来ないのか?
NATOは同じ価値観を持つもの同士が他国による軍事攻撃を受けた場合、加盟国全員で軍事攻撃を受けてる国を守る約束をしているからです。
日本の平和を維持していく為には、NATOのような共同体を作らなければなりません。
日本は確かに日米安保条約がありますが、足りません。
何故なら有事の際、支援してくれる約束をしている国が1カ国だけでは日本の安全を守る為には不十分だからです。
そこで登場したのがAUKUSです。
AUKUS(オークス)
AUKUsとは何でしょう?
AUKUsとはインド太平洋地域を守る新しい安全保障の枠組みです。
加盟国はアメリカ、イギリス、オーストラリアの3か国です。(現在)
この枠組みはヨーロッパにあるNATOのアジア版です。
勿論、何故このような枠組みが作られたのか?
中国、北朝鮮、ロシアを見ればお分かりですよね?
勿論、この3カ国はAUKUsの創設に猛反発しています。
何故、猛反発しているのでしょう?
それも、お分かりですよね?
必要なのです、日本の安全を守る為にはこのAUKUSは絶対に必要なのです。
日本はいずれ近いうちに必ずこの枠組みに入らなければなりません。
その時、必ず反対する勢力が現れます。
そうゆう人たちは平和ボケしているか、他国の工作員か、何かの病気なのかは分かりません。
また、必ず憲法の改正が必要になってくるでしょう。
時の政権は本気で日本を、守る気があるなら何としても多くの国民を納得させなければならないですし、その時は必ず来ます。
ハレルヤは多くの日本国民はちゃんと分かっていると思ってます。
だって、現実に自分の命がかかってますからね!
ウクライナに学ばず、今のままただボーゼンと何もしないで過ごしていたら、必ずしっぺ返しがきます。
なんの備えもなく、その時が来てから『何で?』『どーして?』などと言っても遅いのです。
そのような事がないように必要な準備を、しなければなりません。
先ずは、平和ボケから脱却しましょう。
これからもちょくちょくこの様な記事を書いていこうと思います。
今回は以上です。
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