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神奈川県にある芦ノ湖の湖底に杉が生えているってホント?

こんにちは、ハレルヤです。
今回は芦ノ湖のお話です。

神奈川県にある芦ノ湖は水深40・6メートルあり見所といえば『逆さ富士』です。

芦ノ湖の逆さ富士

『逆さ富士』で有名な芦ノ湖。
実は『逆さ杉』というのが有るのをご存知でしょうか?

逆さ杉は湖面に杉が出て、風のない穏やかな日に逆さに見える杉として名付けられた杉です。

芦ノ湖の湖底には今でも杉が立ち並んでいます。
今は、船や漁に邪魔になるので4メートルほど切り取られ『逆さ杉』を見られる事はありません。

しかし、そこで疑問が出てきます。
芦ノ湖の湖底にある杉は何故そこに有るのでしょう?

実は、杉があった所に湖ができた訳では有りません。
湖があったところに『地滑りが起きて杉が湖底に沈んでいったのです。』

1600年前の大地震、そして1000年前の大地震2回に分けて地滑りが起き
杉が湖に沈んだと考えられています。

杉の樹齢調査をしたところ1600年前と1000年前の2つのグループに分けられています。

今回は以上です。


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