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集団安全保障について考えてみた①

こんにちは、ハレルヤです。
今回は集団安全保障についてのお話です。

集団安全保障の話の前に何故集団安全保障が必要なのか
その背景について説明をしていこうと思います。
という事で、何回かに分けて書いていこうと思います。

皆さん、平和について考えた事がありますか?
平和とは一体なんでしょう?

平和とは今私たちが当たり前に過ごしている日常のことをいいます。

例えば、電気をつければ明るくなり、水道の蛇口を回せば水が出ます。
お湯を入れて温かいお風呂に入ることもできるし
車を走らせれば高速で移動ができ、スマホをひらけばいろんな情報を見ることができます。

しかも、日本は人権が守られているし、個人の主張も批判も基本的に尊重されます。

この様に当たり前だとすら感じないほど当たり前な日常を過ごすことが出来る状態を平和といいます。

しかし、この当たり前な日常は未来永劫続くのでしょうか?

例えばこの様な状態が500年続くのでしょうか?

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わかりませんよね。

でも、続いて欲しいですよね。
その命運を握っているのは、これからの日本次第だと思います。

共産主義国とは


日本は地理的に共産主義国に囲まれています。(北朝鮮、中国、ロシア)
日本は民主主義国家です。

つまり、価値観が全然違う国に囲まれています。

共産主義とは簡単に説明すると、恐怖で国民を治める事を言います。
支配者が右を向けといえば右を向かなければなりません。

『何故、右を向かなければならないのだ?説明して欲しい』
など意見を言おうものなら、強制的に逮捕され拷問され駆逐されます。
(本当です)

そうするとで支配層に歯向かったり、意見を言うことが出来なくなり
不満や意見があっても心の中に仕舞い込んで我慢するしかなくなります。

支配されるのが嫌だから支配する。


そういう社会の中で生活をしていると
支配層に取り入る人間が出てきます

何故か?

それは、支配される側よりも支配する側の方が良いからです。

その為に人は支配層に可愛がられる行動を取ります。
忖度をする事で自分を有利な状態に持っていきたいからです。

支配層に取り入る為に一番手っ取り早いのが『裏切り』です。

例えば、友人や知人が政府に対して不平、不満を持っていたとします。
その話を親身に聞いてあげて同調していると思わせます。

その話を録音。

そして、その証拠を持って共産党員に聞かせます。

そうすると、その友人、知人逮捕され告発した人は良くやったという事で
共産党員になれたりします。

共産党員は共産党員外の人を支配できるので、支配する側になることができ
生活も良くなります。

その様な社会では当然人が人を信じられなくなります。
つまり、人が人を想う心がどんどん気薄になり、人の尊厳や人を思いやる心が萎えていくのです。

最終的には命の価値まで下がります。

共産国家の国作りは日本とは全くの真逆の価値観を育てていくのです。

とはいえこの状態は別に共産主義国だけに現れる現象ではないです。

日本の社会でもそんな事ないですか?

上司に気に入られる為に自分の下に敵を作り、踏みにじる事によって自分を有利な状況に持っていく。

つまり、他人を蹴飛ばす事で自分が這い上がる。
逆にいうと蹴飛ばす人間がいるから這い上がれるとも言います。

そんな会社は嫌ですよね。
でも、実際に多数存在します。

問題なのは、共産国家は国をあげてその様な状態になっている事です。

つづく



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