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2023年買って良かったもの

人さまの「買ってよかった(良かった)もの」を読むのが好きです。
今まで知らなかった商品を知れたり、紹介文の中からにじみ出るその人の嗜好・生活などを味わったり。
自分でも書いてみたい…!ということで、昨年買ったものたちを。


1.あずきのチカラ フェイス蒸し

あずきのチカラシリーズは前から愛用しており、アイマスクタイプも持ってたのだけど、ひもや耳かけがないので、顔を傾けるとすぐ落ちちゃうのが難点でした。
これはビジュアルがインパクトありすぎて(ツタンカーメン・・・!?)と敬遠していたのだけど、使ってみたらすごくよかった!
ほどよい重みとあたたかさ、顔を覆う心地よさで、眠りにスムーズに入れる。
冬の寒い夜も顔が冷たくならないのがいい。
あと意外と夏場も、寝るときに顔をあたたかくすると気持ちよい。
寝る直前までネットしちゃって、頭は疲れてるのに目周りが冴えてる感じの時とかにすごく効きます。

2.黒のナイロンバッグ(トート&ショルダーセット)

ネットサーフィンで見つけ、実物を見ないまま本屋取り寄せしたのだけど、これがあたり!
特に葬儀や法事で活躍。
トートの持ち手が手下げにもでき、肩に掛けることもできる絶妙な長さ。
取り外しできるストラップでななめ肩掛けにもできる。
更に中のポーチが取り外しできてクラッチバック的にも使え、さらに付属ストラップでポシェット状態にできる。
葬儀や法事って身内側だと意外とやることが多く、移動も多く、大切なものを持っているのにばたばたするので、貴重品を肌身離さずいられるのがすごくいい!
今回特に受け付けを担当し、弔問客の一部から「お花代」を徴収するという任務があったので、自分の貴重品&預かったお金をポーチに入れ、ポシェット状態で持ち歩いていました。
バック自体もけっこう物が入るけど、手に持ってお焼香できるくらいの大きさなのが便利。
ストラップが薄茶&黒のストライプで、喪服の上から斜めがけするとちょっとカジュアルな感じに見えちゃうのが難点でしたが、普段使いには問題ないと思う。
(黒のグログランリボンでストラップを自作しようかな…、いまはスマホななめがけ用のいろんなストラップが出てるから、良さそうなのを探してもいいな、と考え中)
別にブラックフォーマル仕様ではないので、ふつうに小旅行とかにも持っていきたい。

3.ミドリ メッシュポーチ(ペン&ツールポーチ)

もともとは病院の診察券や予約票をまとめておくのにいいんじゃないか、と買ったのですが、大判の領収書もいっしょにしたい、と病院セットはA4のバインダーに移行したので、使いどころを見失っていました。
お通夜の直前に受付業務でお金入れとく封筒みたいなものがあるといいのでは?と気づき、これを持ってったら、このためにあるのでは!?というくらいぴったりでした。
・メッシュ素材なので、中に入ってるものが透けて見える&でもあからさまに見えすぎない
・ほどほどに固く、ほどほどに柔らかい
・あざやかな色なので、見つけやすい
いわゆるジップロック袋でもいいんだけど、あまりスケスケでお札とか見えちゃうのもねー、と…。
さりとて入ってるものが見えない茶封筒とかだと、取り出し忘れて計算が合わない!となったり、中にお金を入れたまま捨てちゃうんじゃ…、という不安のもと。
無印良品にもおなじようなメッシュ素材ポーチがあるんですが、色が黒とグレー。
普段使いならいいけど、喪の席だと、上着やバッグの黒になじみすぎて見失いそう…。
これはきれいな黄緑&黄色で発色がいいので、バッグを覗いたときに(あるな!)とすぐわかって安心。

受付時は手元に置いて受け取ったお金を入れておき、いざお通夜が始まる、となったらお花代もらう人リスト(A4用紙)も2つ折りにして一緒にしまい、さきほどのバックのポーチ部分に収納。
読経後の精進落としの席に移動するまではポーチをストラップでななめがけにして肌身離さず。
食事の席で、会計担当の母へメッシュポーチごと渡しました。
後日、母から「このメッシュポーチいいね!銀行行く時に便利そう!」との電話があって気に入ってるようだったので、そのまま進呈することに。
小さなポケットにキャッシュカード、ペン用の細長いポケットも中についている。
通帳や払い込み用紙も入れられるし、おろしたお金もそのままポーチに入れられてわかりやすそう。

カラーバリエーションが他にもあるので、今度は紫×ピンクを買おうかなー。

4.シンクー ザ・ファイブ

「ほぼ日刊イトイ新聞」のメイクアップブランド「シンクー」のメイクアップアイテムで、細身のクレヨンみたいな5色のバームスティック。
シミ・しわが目立ってくるようになり、ポイントメイクではなく、ベースメイクをちゃんとやる必要が。
しかし全体にべったり塗るのは皮膜感が…、いわゆるハイライト的な効果を取り入れるべきだろうが、どうすれば…、とぐるぐるしていた時に、久しぶりに覗いたほぼ日。
メイク用品出したんだー、と眺めていた時にハイライト効果の白い「ライト」を見て(これだ!!)とひらめく。
実物&使い方のお手本を見たいな、と思っていたら5月に「生活のたのしみ展」でシンクーのスペースが出展してて、スタッフさんにアドバイス&実際に顔に塗ってもらったりしたので、結局5色セットをお買い上げ。
シミを隠すよりも、他の箇所に光を入れて視線を集める、というテクニックを教えてもらったので、しばらくこれでやってみようと思います。
使いこなしたら「ばっちり化粧してる、というわけじゃないのに、なんかいい感じ」の顔になれるだろうアイテムなので、やはりプロに指導してもらって使えるようになりたい。
(しかし、色落ちが早い気もする…。たのしみ展でスタッフさんにやってもらった時は「指に取って、軽くぽんぽん叩いて」と教わったのですが、そのやり方なら落ちにくいのかなー。)

5.無印ポリエステルペンケース

ザ・ファイブはスティック状、ほかのメイクアイテムも棒状のものが多いので、メイクポーチは平たいのではなく、細長いペンケースみたいなのがいいのでは?といろいろ探して、結局無印に。
布製で真っ黒、スリムで荷物のすきまに滑り込ませることができて便利。
反面、真っ黒なので荷物の中で見失うことがしばしば…。
ファスナーの引き手に目立つチャームでもつけようかな、と思っています。
定規を入れるための外ポケットに、無印のおりたたみコームがすっぽりおさまるのがすてき。

6.無印ポリエステルカードケース・トラベル用ウォレット

月に1~2回、遠くの親族の家(普段は無人)に行くので、そこのカギの持ち歩きのために購入。
前面のメッシュポケットの中のループにキーリールをつけ、そこにカギをつけています。
こうするとケース自体はストラップでバッグにつけたまま、ポケットを開けてリールコードを伸ばしてカギを開けられるし、その後カギをポケットにしまい直さなくても落とすことがない(ケースもカギもみんなつながってるので)のでとても気持ちが楽。
色も鮮やかなオレンジなので、パッとバッグの中見たときに(あるな!)ってわかる。
カギを忘れてないか、なくすのではないか…という心配がなくなりました。

バッグにDカンみたいに引っ掛けられる場所があれば、ストラップ先端のナスカンをそのまま付けられるし、なくてもバッグの持ち手を通してケース本体の輪っかにナスカンをかければいいので、どんなバッグにもつけられる、という点もとてもいいです。
バッグだけじゃなく、ベルトループとかにもつけられそうですね。

無印のトラベルグッズのポリエステルシリーズはグレー・オレンジ・黒・青の4色展開をしてるので、同じオレンジのトラベル用財布も買い、「親族家に行く時の財布」にしました。

カードケースと同じようにバッグの中で色で視認できるし、色を揃えると「オレンジ色はあそこに行くとき持って行くもの」とわかりやすい。

持ち物は自分の扱える範囲にしておかなきゃなー、と思う一方で、やっぱり買い物は楽しいものです。
今年も良い買い物ができますように。


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