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イギリス生活203日目(日) アートについての日英比較

ナショナルギャラリー~ロンドンアイ~大英博物館を回り、お客様とともにロンドン観光する。前回の反省をいかして、時間予約をとって準備した。

ナショナルギャラリーは二回目の訪問であるが、じかに触れられるような展示になっているのが凄いなと思う。
近くでみることができる。
手に取るように質感を感じることができるのが素晴らしい。

子供の頃に絵画教室に通っただけの全くの素人で申し訳ないが、たとえば布の感じを絵の具でこうも再現できるかと感心するしかない。
たとえば、「The Immaculate Conception」ディエゴ・ベラスケス(イギリスナショナルギャラリー展示)。

日本は、やはり絵画が遠い。
美術館自体も遠いし、人と絵との距離感も離れているように思う。

英国は、美術館は入場料無料だし、フラッシュはだめだが、写真は可となっているところが多い。アートとの距離が、物理的にも心理的にも近い。絵画を題材にした子供用の塗り絵もあったりして良い。

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