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0..10-スライダー作成のコツ

Grasshopperと言えばパラメトリックな操作が特徴的ですね。
パラメトリックに操作するのに使うのが『Number Slider』です。

では、

『Number Slider』を作成してみましょう


キャンバスでダブルクリックし、『number slider』と入力すると検索に出てきます。

004_スライダー検索1

この場合は、0~1.000の範囲のスライダーになりました。
でも、これだと結構文字数が多くて面倒ですね。

『8』(数字なら何でもOK)と入力してみる

と、これでも『Number Slider』が検索でヒットしますね。

004_スライダー検索2

この場合は、0~10の範囲のスライダーに。
ちなみに、『12』と入力すると、0~100の範囲のスライダーになります。
範囲は結構ざっくりですね。

では、

範囲を指定したい場合は?

『0<12<20』

004_スライダー検索4

これだと0~20の範囲になります。
そして間に入れた数値はデフォルト値に。
ただ、『<』の入力は『Shift+<』になり、結構イヤですね。私だけ??

最後にお勧めは、

『1..10』

004_スライダー検索3

これで範囲は1~10となります。
デフォルト値は、どうせスライダーを動かして確認したいという場合が多いので、あまり気にならないことが多いです。
テンキー廻りだけで入力してしまえるのも楽でよいです。

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