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アドオンのインストール方法

Grasshopper・Rhinoには、数多くのアドインが開発されており、その多くはフリーでインストールが可能です。

プラグインを探す

Rhino4Foodというサイトでアドオンが公開されてます。

とりあえず入れておいて損はないアドオンたち
LunchBox・・・トラス作成
Kangaroo2・・・物理演算
Anemone・・・ループ処理
Octopus・・・多目的最適化

ぜひ検索してインストールしてみてください。

少し話は逸れますが、、
Rhino・Grasshopperは、Rhinoceros=サイ、Grasshopper=バッタに始まり、

アドオンもKangaroo=カンガルー、Octopus=タコ

と、動物系の命名が特徴的でおもしろいですね。

ちなみにRhinoのライセンス管理ツールはZooですね。


インストール方法


grasshopperのFile>Special Folders>Components Folder をクリックして開いたフォルダにRhino4Foodでインストールしたgha形式のファイル(dll形式もあればいっしょに)を保存

plug-inインストールフォルダ

RhinoとGrasshopperの再起動後から認識するようになります。
正常にインストールできると、タブに追加で並んできます。

plug-inタブ

!注意!

上記の方法で認識されない場合が実は多々あります。

ダウンロード時にセキュリティによりブロックされている場合で、ファイルを右クリックし、プロパティの『全般』タブにあるセキュリティを『許可する』にチェックを入れてください。

plug-inインストールセキュリティ許可

また、gha形式でなく、ghuser形式のアドオンの場合は、

File > Special Folders > User Object Folder

の中に保存することで使用できます。

いつもサポートいただきありがとうございます! これからもあなたの代わりに役立つ記事を更新し続けていきます。 どうぞよろしくお願いします。