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Evaluate Curve-接線ベクトルを求める

Curveの接線ベクトルを求めるコンポーネント『Evaluate Curve』です。

Curveの接線、法線を求めたくなることって結構多いです。
そんなときに使うのがこのコンポーネントになります。

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インプットは『C』(Curve)にCurveをつなぎ、『t』には位置を指定するパラメータをつなぎます。ここでは、0~1のスライダーとし、Curveはコンポーネントのインプット『C』で右クリックし、『Reparameterize』することで0~1での範囲指定に変更してます。『Reparameterize』もよく使うテクニックで、何かとよく使います

アウトプットの『P』(Point)からはCurve上の点が出力され、『T』からは接線ベクトルが出力されます。『A』(Angle)からは角度の出力です。

ここでは、ベクトルを可視化するために、『Vector Display』コンポーネントにつないでます。

ついでに、接線ベクトルと併せてもう1つよく使う法線ベクトルについても求めてみます。
接線ベクトルが求まっているので、これを回転すればよさそうですね。ベクトルの回転は『Rotate』コンポーネントを使います。

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