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0339 北海道❻ 札幌は爽やかな夏

-前置き-
2021年5月から2022年9月まで、海外駐在の合間に日本で働いていた。その期間の旅の記憶と記録。 8月は北海道へ。11日間で北海道横断と青森ねぶた祭りを目指す。

札幌大通公園

日本の夏には変わりない
が、どこか空気が軽やかな
札幌の夏だった
大通公園に平和を感じる
平和を感じると
平和じゃない地域に思いを馳せる
だからって何ができるわけでもないなと
無意味にも思える思考が流れる
ビルの間の雲が流れる
動きがある写真は
物語を予感させる
思い出しやすくもなる
感情の動きは記憶の刻まれ方が違う
数ある〇〇タワーの中でも
親しみやすさを感じた
さっぽろテレビ塔
道産子の馬を思い出す
どっしりとしている
少し前、あべのハルカスから大阪の景色を見た
雲の上から、下界をのぞむような高さを体感
札幌のそれは、ほどよい高さ
人も車も噴水もよく見える
高さによって楽しみ方が異なることを知る

スープカレー

数あるスープカレーの店の
なかから、縁あってこちらへ
このころ、食べログを開くのが
面倒になり、Googleマップ内の
評価とコメント参照のみで
いろいろ店をあたっている
が一長一短

手軽さと信頼度を両立して
さらにアップデートされたアプリや
仕組みが今後くるかもしれないとか
おもむろに考えた
さて、開店後、あっという間に満席
全国から旬の野菜を購入している
店内のシックさと、ごろごろ野菜の
親しみやすさをみた
この野菜の盛り付けバランス
ふくめ、見た目も素晴らしいのが
スープカレーの魅力
まさか、ここまで市民権をえる
ジャンルになるとは…
パンチのあるスパイスを野菜の
素材のうまみがまろやかに混じりあう

散策

札幌駅
電車に乗らずとも
その街の顔のひとつとして
主要駅は一応見ておきたいという心理が働く
ウォーキングストリート
夏祭り前のワクワクした喧騒
RED BULLの広告戦略が面白い

まとめ

“人間が快適と感じる気候”のすべての要素を満たしているような季節である街であったような気がする。街の美しさ、歴史、花、人々、水。いろいろ整っていて軽やかな空気。そんなワードがあふれる。北海道を旅するとはそういうことなのかもしれない。とか、いろいろ感じる。

夜編につづく

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