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0018 ワンルーム断捨離-部屋も心も軽くする その2

【暮らし】
to 断捨離のきっかけほしい方
to 断捨離中の心理との戦いのヒントがほしい方

#17のつづきです。断捨離をした話。

不燃ゴミ

もっとも厄介だったのが、ありとあらゆる電源コード。なんのコードなのかがもはやわからない。あとは、変色して首がとれそうなiPhone電源ケーブル。
使う前か後かわからない電池も。

ここは1年以上触っていないものはすべて廃棄しました。今使っている電化製品でコード不足のものがないので、今後も困ることはないと自分を納得させました。

紙類

本については、6年前の海外渡航後、ほぼ電子書籍に切り替え、元々あった本は少しずつBook offへ売りさばいてきたので影響少ない。本を保持する派の人には参考にならないかもです。

次に、会社からの配布物と旅行先のパンフレット。これが最初の鬼門。会社系は、ざっと確認して、重要資料と過去1年分のみの保管にし、あとはシュレッダー行き。”重要”の基準は、なんとなくですが、業務をする上で”資料的価値が高いと判断し、実際何度か読み返してきたもの”くらいのイメージです。

旅先パンフレットは、ブログなどに記事をアップしたもの、また今後しっかり振り返る予定がないものは、潔く全捨て。思い出に引きづられがちですが、思い出深いものは旅行の都度画像で残していたというのも納得させる後押しとなりました。身も心も軽くして、次の旅につなげていくくらいの気持ちで。

衣類

まずは古着の回収チャネルを調査。罪悪感を薄めてくれるのがリユース、リサイクルという処理方式。古くてよれよれは思い出画像に残してリサイクル行き

そして、残ったものを丹精込めてたたんでみました。断捨離という点ではまだまだ捨て切れていないので、さらに次のステップが必要なのが現在地。たたみ方へのこだわりは完璧主義×7掛けくらいに落ち着きました。

こんなことを考えた。服さんたち: 機械的に重なり合った工場出荷時みたいじゃなくて、柔軟剤の香りをと空気をふくみ、ふんわりと保管されるので十分幸せだよ、と。そして、次に着てもらうチャンスを心待ちにしてくれている。人とモノのつながりを感じるよい妄想。

思い出グッズ

最後の難関。考え方と心の整理を。

結論、一定数は処分(供養?)いたしました。もっとも賛否が分かれるところかと。自分の方法としては、縁起でもないのですが、死ぬ間際の身辺整理のつもりで、向き合いました。

ほんとうに棺桶に一緒にいれてほしいと思えるものだけ残して、あとは写真をとって今生の別れ(上画像がその一部)。その分、胸の中にはしっかり残る。自分を喜ばしてくれたものたちに感謝。あ、なんだか泣けてきた🥲

After

ただの男部屋ですが、寝て起きて食べて学ぶ基地。
床にものをできるだけ置かないことで掃除へのやる気をそがない。

維持するためには、愛情を注いでいこうと思う。モノに触れただけでうれしかったことがフラッシュバックするスキルを身につけたい。

お土産選手権でなぜか勝ち抜いたメキシコで買った2体のカラフルドクロさん。椅子はコンパクトで気に入っている。

かける、かける、かけまくりのかけるフェチ。

珈琲スペース。

キッチン周り。

余談: 買いそろえたとき少し思ったのが、冷蔵庫とレンジとポットの白のベースが違う。同じ白で揃えたいのに、少し妥協が必要になった。最初めちゃめちゃ嫌でしたが、数日たつと気にならなくなった。

残された課題

まだ多い。衣類たち。窮屈そうなので間引いてあげたいので、これは次の課題に。

フリマかメルカリ行きの段ボールが2つ。メルカリもいいんだけど、20年ぶりくらいに明治公園でフリマに出品したいというささやかな夢。あれは楽しい。

まとめ

ただ部屋を片づけただけなんですが、断捨離と銘打って、心の声をつづってみました。読まれる方になんだかの片づけ(生き方?)の参考にしていただけると幸いだなと思いしめます。

どなたか、フリマやりませんか?☺︎

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2021/10/19 追記
↓これは捨てられなかった。いっしょに棺桶に入れてもらう予定!!

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