日経新春杯2024 他 振り返り


日経新春杯

これは綺麗に当てることができた。ブローザホーンとサヴォーナしか買ってないので上手く行きすぎてるような気もした。金額的にはヒットもう少しで2ベースヒットくらいでも無理せずという感じ

逆に京成杯の方を強気にいって外してしまったので、回収率は伸ばせたもののボタンを掛け違えてしまったような悔しさはある


京成杯

ジュンゴールドは結果論ではあるけれど前走「摩擦が少なすぎる」競馬を走っていたのが仇になった。初見はそこまで本命で買いたいとおもってなかったが、次第にクラシック・皐月賞合うとおもって感情移入している自分がいた。

1番人を争うような人気で、期待値は仮にあったとしてもそこまで高くはない。能力的には「デアリングタクト」の再来とおもっていて、それはいまもそうおもう。決定的な違いは牝馬か牡馬か。

エピファネイア産駒は本質的に交互のリズムを持っている馬が多いとおもう。エピファネイア自身も圧勝後の凡走が目立っていた。

デアリングタクトの場合は3冠を取るまで、精神面で走る気持ちを切らさず集中して走ることができていた。牝馬だからこその集中力。

牡馬の場合は牝馬よりも淡白で、はやり前走が楽であれば注意が必要。期待値はやや下がる。
少頭数から多頭数はふだん空いてる道路から渋滞で混雑してる道路を走るようなもので、外枠だから大丈夫か? ともおもったが結果的にダメだった。

蓋を開けてみないとわからぬが、仮に大丈夫だったにしてもやはり期待値の観点から強気にいくべきところではない。少なくとも単勝は。

コスモブットレア
YouTubeでの推してる人がいたのを見たのもあって。この馬を2.3着の期待値がかなり高いとおもった。ワイド、3連系の紐で買っていたけど、ジュンゴールドの組み合わせしか買ってなかったので…

アーバンシック
この馬も追い込み・接戦後でシンエンペラーに似たようなややストレス疲労がある状態。来ても2、3着だろうとおもった。逆に2、3着ならそれなりの確率で来るとおもったから、買い方としてあまり王道ではないし、クセになると良くないとおもうけど2、3着の予想から組み立てる馬券もアリだったか。

ダノンデサイル
なんとなく横山パパにやられてしまったような。前走で馬に無理させず試運転みたいな乗り方だったのかなあとおもう。馬に差し競馬を教えていたというか。重賞を経験しているものの前走で、7割6割くらいしか走ってなく、疲れはなかったと仮定すれば今回の差し切り勝ちも素直に納得できる。2回連続の2000mはタフなので、前走を全力で走って4着ならこうはなりずらい気がする。よく見るとこの馬1600・1800・2000と徐々に距離を伸ばしているのも鮮度が維持されていてよかったとおもう

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