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QDレーザー 新興株

何?何?レーザー?

Q quantum D dot の略らしく、量子ドットレーザーという意味に。

カズレーザーはお笑い芸人だけれどもQDレーザーはマザーズに最近上場した新興銘柄だ。

名前だけでもSF感・近未来感を与える。もし上手くいけば上値がかなり広がりそうな夢のある銘柄。男の子に人気がありそう。初値は797円で公募価格の約2倍、おもったよりも人気があったという評価が他サイトであったのだけれどもそのまま連騰で2000円台まで(一瞬ね一瞬)上がっている。その内機会があれば買うかもしれない。

注目されているのは…

注目されているのは「瞳・眼球のピント調節機能がなくても、網膜に直接光を送ることで景色がみれるようになる」という技術。視覚障害者と一口に入っても夢を見ることはできるから、光を認識する能力は潜在的に眠っているはずだとおもう。アンドロイドは電気羊の夢を見るのかどうかはわからないけれども、生まれつき盲であっても光を認知できるということかもしれない。全盲となるとちょっと難しいのかもしれないけれども。

脳に直接ビジョンを送り込んでいるような、そんな風にさえ聞こえる技術だった。

視覚異常に向けての医療機器としてはもちろんなんだけれども、あくまでこれは技術の一形態であって可能性はまだまだありそう。このカズレーザーではなくQDレーザーのすごいところは医療機器として収まらなさそうな感があることなんだ!

グーグルグラスのようなメガネ型スマホの開発はなされて来たけれども、液晶画面が必要になる。物理的な液晶画面を見ると…。メガネとしては重かったりする。

代表によるとプロジェクターと液晶テレビの違いのような感じらしく、プロジェクターなら大きな投影をしても重くない。液晶テレビなら大きいとその分だけ重くなる。そんな違いがあるようなのだ。

網膜走査(スキャン)

QDレーザーのスゴさは物理的な液晶画面がいらなくなる(可能性を秘めている)。光を直接送り込むことで認知しているわけだから、光源だけあれば液晶が必要なくなる。量子というのはとてもとても小さいというニュアンスなのだけれどもとても小さい光を使う。量子レーザー=小さい光の点を視野に送り込む技術。そんな技術があれば目の見えない人が景色を見られることは可能だし、これは妄想だけれどもスマホの画面がいらなくなるようなまったく新しいデバイスが誕生するかもしれない。ヘッドマウントディスプレイって液晶画面があるから重さがあるとおもうんだけれども、この技術があればそういうのも小型・軽量化できて未来感ある製品が作れるかもしれない。将来見る映画、自宅のテレビなどにも影響を与えちゃうかも。液晶のないスマホって、そんなのスマホなの??ってなるとおもうんだけれども理屈としては可能だとおもう。※qdレーザーはそこまで言及してなかったはずで。私の妄想なので注意

ちょっと子どもの夢を聞いているような感じだけれども、本当にスゴい技術だとおもう。


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単純に半導体レーザーの技術もあるのでそちらの売り上げもある。むしろこちらが本業なのか。

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3/5時点では一旦下げ止まって、反発するか揉み合いそうな展開。日経平均が調整局面なのもあっておもうように反発はできないでいるけれどもまた市場にお金が集まってくれば。今月は(も)監視銘柄になるレーザー。

※インターネットの情報を元に書いてますので情報の精査は個人でお願いします。

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