【マーケット考察】2024.4.19


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比22.07ドル高の3万7775.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.87ポイント安の1万5601.50で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1579万株増の8億9410万株。

マクロ経済指標に関して、先週分 #新規失業保険申請件数 は21.2万件と、前回から増加予想(21.5万件) に反し横ばいとなり、 #失業保険継続受給者数 は181.2万人と、前回から増加も予想(181.8万人) を下回り、労働市場の底堅さが映し出されました。

4月 #フィラデルフィア連銀製造業景況指数 は15.5と、3月3.2から低下予想(2.3) に反して上昇し、2022年4月来で最高。一方、米3月 #中古住宅販売件数 は前月比-4.3%の419万戸と、2月438万戸から予想(420万戸) 以上に減少しました。

3月 #景気先行指数 は前月比-0.3%と、2月+0.2%から再びマイナスに落ち込み予想(-0.1%)も下回りました。

相場に大きく影響したのは、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言で、「利下げの緊急性は感じていない。マクロ経済データが利上げを要求するなら、FRBは利上げするだろう」と、利下げを急ぐ必要はないとの認識を示したほか、必要に応じて追加利上げの可能性を排除しない考えも述べたことです。

その他、アトランタ連銀のボスティック総裁も、「年末まで利下げできる状況にならない」、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、「インフレ率が2%に戻れば利下げは可能。インフレが確実に低下するまで忍耐が必要。利下げはいくらでも待つことが可能で、利下げを2025年まで待つ可能性もある」、

メスター米クリーブランド連銀総裁は、「今年のインフレ率、想定よりやや高い。インフレ率が2%への持続的な道筋の上にあると言えるまで、さらなる情報必要。インフレ率が2%へと低下しない場合、金利を現行水準より長期的に据え置く可能性」と、マクロ経済指標はまちまちな内容でしたが、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の利下げ観測が後ずれ発言の影響で、ダウ平均は一時マイナス圏に沈み上値の重い展開でした。

このように、FRBの利下げを急がない姿勢に対して市場消化が続いているようです。ポイントは、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

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