【マーケット考察】2023.11.29

【マーケット考察】2023.11.29
米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比83.51ドル高の3万5416.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.74ポイント高の1万4281.76で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2046万株減の8億2781万株。

米9月 #S &PコアロジックCS20都市住宅価格指数 は前年比+3.92%。伸びは8月+2.14%から予想(+3.90) 以上に拡大し昨年12月来で最大。3カ月連続の拡大となりました。米9月 #FHFA住宅価格指数 は前月比+0.6%と、6月来で最低の伸びとなりましたが、予想(+0.4%) ほど鈍化しませんでした。予想を上回った結果を受け、米国債相場は反落。10年物米国債利回りは4.38%から4.41%まで上昇しました。

11月 #リッチモンド連銀製造業指数 は-5と、予想(+1) 外に8月来のマイナスに落ち込みました。米コンファレンスボードが発表した11月 #消費者信頼感指数 は102.0と、予想(101.0) を上回りましたが、10月分が99.1と、速報の102.6から昨年7月来の低水準に下方修正されました。11月消費者信頼感指数が予想を上回り、米国債相場は上昇し、10年物米国債利回りは4.42%から今年9月の水準である4.26%へ急落しました。

昨日は数々のFRBの高官からのコメントが発せられてましたが、それも米国債利回り低下の原因となりました。

ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は、「インフレ率がさらに数カ月間低下し続ければ、政策金利を引き下げる根拠は十分にある。全体のインフレ率が2%に達するには、住宅を除くサービスインフレ率のある程度の改善が必要。FRBが十分な措置を講じたかどうかは断言できない。今後数カ月間のデータによって、FRBが十分な措置を講じたかどうかが分かると期待。経済成長鈍化の兆しが後押し。インフレ率は依然として高すぎ、減速が持続するかどうかを判断するには時期尚早。個人消費は低迷しており、製造業や非製造業の活動は減速している。労働市場は冷え込んでいるものの、依然としてかなり逼迫しており、今後も注意深く監視。政策が好位置にあるとの確信を強めている」と政策金利引き下げの言葉が出たインパクトは大きかったです。実際に市場では来年3月には最初の0.25%の利下げが実行される可能性が前日の21.5%から約33%まで上昇しました。

これに対し、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて

🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで

🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内

昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典 

https://mosh.jp/services/116507

🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/

・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?