【マーケット考察】2023..12.9


米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比130.49ドル高の3万6247.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.98ポイント高の1万4403.97で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比367万株減の8億8308万株。

米労働省が8日発表した11月の #米雇用統計 (季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する #非農業部門雇用者数 . ( #NFP ) は前月から19万9000人増加。伸びは前月の15万人から拡大し、市場予想(18.5万人)も上回りました。
 
失業率は3.7%(予想:3.9%) と、前月から0.2ポイント低下。労働市場が強さを保っていることが示されました。インフレに影響する平均時給は前年同月比4.0%上昇と、前月から変わらず。上昇ペースは鈍化しているものの、なお高水準にとどまりました。

これを受け、債券売り・ドル買いとなりました。来年の利下げ予想にもとりあえず冷や水がかけられた格好になりました。それでも市場では、インフレ沈静化に向けた大きな流れは変わっていなく、非農業部門就業者数もノイズを除くとそれほど強いわけではないというコメントが出ていました。

12月 #ミシガン大学消費者信頼感指数 速報値は69.4と、11月61.3から予想(62.0) 以上に上昇し、8月来の高水準。現在景況感は74と、11月68.3から予想以上に上昇し、8月来で最高。先行景況感も66.4と、7月来の高水準となりました。

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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
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・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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