【マーケット考察】2023.10.18


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比13.11ドル高の3万3997.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.23ポイント安の1万3533.75で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4347万株増の9億7844万株。

マクロ経済指標に関して、9月 #米小売売上高は前月比 +0.7%。伸びは8月+0.8%から鈍化したものの、予想(+0.3%) のほぼ2倍と強い結果となり、また8月分も+0.6%から+0.9%へ上方修正されました。国内総生産(GDP)の算出に用いられる建材や自動車などを除いた小売売上高は前月比+0.6%と、伸びは8月の+0.2%から予想(+0.2%) 以上に拡大しました。

米9月ニューヨーク連銀サービス業活動は-19.1と、8月-3.0から予想以上に悪化。2カ月連続のマイナスで、1月来で最低。

全米住宅建設業者協会(NAHB)が発表した10月 #NAHB住宅市場指数 は40と、9月44から予想(44)以上に低下。3カ月連続の低下で、50を2カ月連続で下回り1月来で最低。住宅建設業者による市場への悲観的見方が確認されました。

米8月 #米企業在庫は前月比 +0.4%と、伸びは7月+0.1%から予想(0.3%) 以上に拡大。

朝方発表された9月の小売売上高は市場予想を上回る堅調な内容。変動の激しい自動車・同部品を除く数字も予想を上回り、個人消費の力強さが示されました。強い小売売上高を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め局面が長引くとの見方が強まり、米国株式市場では、売り玉が出たものの、一巡すると買い戻しが膨らみ、ダウ平均はプラスに転じました。下値での押し目買いも出るようで、底堅さを示す値動きです。また米国債相場も続落し、10年債利回りは4.85%へ急伸しましたが、住宅市場指数の冴えない結果を受けて、米国債相場は下げ止まり。10年物米国債利回りは4.83%まで戻しました。

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