【マーケット考察】2024.3.26


米国株式相場は2営業日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比162.26ドル安の3万9313.64ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.35ポイント安の1万6384.47で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比2931万株減の8億1264万株。

マクロ経済指標に関して、米2月 #シカゴ連銀全米活動指数 は+0.05と、予想(-0.34) 外に3カ月ぶりプラスに改善。米3月 #ダラス連銀製造業活動指数 は-14.4と、2月-11.3から改善予想(-10.0) に反し一段と悪化。23カ月連続のマイナス。

2月 #新築住宅販売件数 は前月比-0.3%の66.2万戸と、1月66.4万戸から増加予想(67.7万戸)に反し減少。

ボスティック米アトランタ連銀総裁は、「今年の利下げは1回のみと予想。経済が想定通りに進展すれば、FRBは忍耐強くなることが可能。経済・物価は穏やかに減速する見込み」

グールズビー米シカゴ連銀総裁は、「年内3回の利下げを予想。(6月は利下げ検討の対象となっているかとの質問に対して)すべて検討中だがデータ次第。最新の報告書はインフレの全体像を変えるものではない。インフレのさらなる進展を見たい」

クック米連邦準備理事会(FRB)理事は、「予想通り、ディスインフレの道はでこぼこで平坦ではない。時間をかけて緩和政策に慎重に取り組むことで、堅調な労働市場の維持に努めながら、インフレ率を持続的に2%に戻すことが可能となる。雇用とインフレ目標のバランスがより良くなりつつある。インフレは大幅に低下、労働市場は引き続き堅調」とそれぞれ発言していました。
 
マクロ経済指標や連邦準備制度理事会(FRB)高官が発言したものの、ダウ平均は朝方から前週の史上最高値を受けた利益確定売りが優勢な展開となりました。

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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
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・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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