【マーケット考察】2023.12.7


米国株式相場は3日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比70.13ドル安の3万6054.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.20ポイント安の1万4146.71で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3369万株増の9億4387万株。

マクロ経済指標に関して、11月 #ADP雇用統計 は+10.3万人。伸びは10月+10.6万人から拡大予想(+13.0万人)に反し、縮小し、9月来で最小の伸びに留まりました。非農業部門の民間就業者数の伸びは市場予想を下回る内容。週末に公表される注目の雇用統計が弱めの数字になるとの見方から米利下げ観測が下支え要因となる中、下方サプライズで10年物米国債利回りは4.188%から4.16%まで低下しました。

米労働省が発表した7-9月期 #非農業部門労働生産性指数 改定値は前期比年率 +5.2%と、速報値 +4.7%から予想( +4.9%) 以上に上方修正され、2020年7-9月期以降3年ぶり最大の伸び。同期単位労働コスト改定値は前期比年率-1.2%と、速報値-0.8%から下方修正された。予想( -0.9%) も下回り1年ぶりのマイナスとなりました。

米商務省が同時刻に発表した10月貿易収支は-643億ドル。赤字幅は9月-612億ドルから予想 ( -642億ドル)以上に拡大し7月来で最大。

7-9月期非農業部門労働生産性改定値の伸びは予想を上回ったものの、単位労働コスト改定値が1年ぶりのマイナスとなったため米国債相場は反発。10年債利回りは4.14%まで低下しました。
 
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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

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