【マーケット考察】2022.11.17


米国株式相場は、小反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.09ドル安の3万3553.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は174.75ポイント安の1万1183.66で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8721万株減の9億1374万株。昨日一日のダウ平均の動きは方向感に欠ける展開でした。

経済指標に関して、10月の #米小売売上高 は前月比+1.3%と市場予想の+1.0%を上回りました。個人消費は #米GDP ( #国内生産 )の約7割を占めており、個人消費の底堅さは高インフレに拍車を掛けることを示唆しました。

これを受け、市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために大幅な金利引き上げの長期化を施すのではないかとの思惑に、株価はマイナスとなりました。
 
しかしながら、7-9月期の小売り大手ターゲットの決算は弱いだけでなく、繁忙期に当たる11~1月期の既存店売上高が「1桁台前半のマイナス」になるとの見通しを発表し、年末セールスへの不安感を想起させています。物価高騰の影響が小売り売上高を大きく鈍化させているという10月の米小売売上高とは逆の現況を表してました。

結果として、債券市場では、、、、、以下投資学ゼミにて

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