【マーケット考察】2023.3.2


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比5.14ドル高の3万2661.84ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.06ポイント安の1万1379.48で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億2508万株減の10億0918万株。


欧州時間に発表されたドイツの2月消費者物価指数(CPI)が9.3%と1月の9.2%から上昇したのみならず、予想の9.0%よりも高い数字となったことで、米国債は連れ安となりました。
 米国マクロ経済指標に関して、米サプライ管理協会(ISM)の2月 #米製造業購買担当者景況指数 (PMI)は、判断基準の50を4カ月連続で下回る47.7と、1月47.4から上昇も予想(48.0) を下回りました。
但し、ISM支払い価格指数は51.3と、予想外に活動の拡大と縮小の境目である50を上回り昨年9月来で最高となり、高インフレが予想以上に沈静化していないことを表しました。これを受け、米長期金利の指標である10年物米国債利回りが昨年11月振りに、心理的な節目の4%に乗せたのを嫌気し、ダウは売り優勢の展開となりました。
不思議なのは、堅調と思われていた雇用指数が50以下に再び低下したことです。脆弱な需要とインフレ圧力の高まりの中で、米製造業のセンチメントは依然として収縮領域に位置しています。実際に、拡大を報告したのは14業種中4業種だけでした。
 ISMのPMI公表後は重要な材料に乏しく、総じて前日終値を挟んで方向感に乏しい展開が続きました。 市場では、、、、、以下投資学ゼミにて


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