【マーケット考察】2022.4.29

米国株式相場は大幅続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時700ドル超上昇する場面も見られ、前日終値比614.46ドル高の3万3916.39ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は382.60ポイント高の1万2871.53で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比551万株増の10億7134万株。
 
メタ(旧フェイスブック)の1-3月期決算で、利用者数の伸びが市場予想を上回ったことなどが好感され、同社株が急伸。28日夕に発表を控えるアップルやアマゾン・ドット・コムの決算にも期待が広がり、時価総額が大きいこれらの銘柄が相場全体を押し上げました。
 
ダウ構成銘柄のマクドナルドやメルクの決算も市場予想を上回り、ペイパル・ホールディングスやクアルコムなどのハイテク株も好決算で、企業業績の先行き懸念が和らぎました。今月に入り米長期金利の上昇に反応し、特にハイテク株は大きく売られており、一部企業の好決算をきっかけに他の銘柄の安値拾いの買いも入った模様です。現時点でS&P500企業のうち237社が決算発表を終えていて、その内の81%が予想を上回る利益を計上しています。
 
経済指標に関して、1~3月期の米 #実質 GDP (国内総生産)速報値は前期比1.4%減と、7四半期ぶりにマイナスに転じました。予想外のマイナス成長となったものの、株式市場への反応はほぼ無し。市場がプラス成長を予想していたこともあり、株価は取引中盤まで上値の重い展開でした。但し、輸入の拡大や在庫投資の減少がGDPを押し下げた部分が大きく、これにより市場は個人消費や設備投資などの国内需要が良好と解釈したようです。実際に、GDPから純輸出と在庫を除いた実質国内最終需要は2.6%増と、昨年第4四半期の1.7%増から伸びが加速しており、需要の力強さが示唆されました。

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