【マーケット考察】2024.3.21


米国株式相場は3日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比401.37ドル高の3万9512.13ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も202.62ポイント高の1万6369.41で引け、終値としての最高値を塗り替えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3209万株減の9億5915万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)は注目の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を5会合連続で据え置くことを決めました。最新の政策金利見通しでは、2024年内に3回利下げする想定を提示。インフレ圧力は根強いものの、昨年12月時点の予想を維持し、利下げ時期を慎重に探る方針。政策金利は2001年以来の高水準となる年5.25-5.50%。決定は全会一致でした。( FOMCの声明文の全文は添付しておきましたのでご興味ある方は是非お読みください。)
 
会合後の声明でFRBは「インフレが持続的に2%へ向かうと、より大きな確信を得るまで、利下げは適切と考えていない」と指摘。利下げ時期の判断に際し、指標や景気動向を見極める姿勢を示しました。 

パウエルFRB議長は2024年10-12月期の #実質GDP#国内総生産 )の成長見通しが大幅に引き上げられたことから、0.25%幅で年内3回の利下げを実施するシナリオは維持されたものの、インフレ鈍化について「十分な進展は続く」と強調しました。

それでも、記者会見のパウエルは比較的慎重なスタンスに見えました。要はデータ次第のスタンスを維持していて、今後の展開はまだ不透明と言えます。
 
市場では、、、、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて

🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで

🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内

昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典 

https://mosh.jp/services/116507

🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/

・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?