【マーケット考察】2024.8.8
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比234.21ドル安の3万8763.45ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.04ポイント安の1万6195.81で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3431万株減の10億7833万株。
昨日のアジア・欧州株は堅調で、東京株式市場では日経平均株価が上昇。日銀の内田真一副総裁が先週の日銀政策決定会合後の会見で植田和男総裁が見せた #タカ派 的姿勢とは対照的な追加利上げに慎重な姿勢を示したことで市場に安心感が広がり、ダウ平均は午前中に一時500ドル近く値上がりしました。
但し、世界同時株安や急激な円高進行の余波で徐々に売りが優勢となり、午後に入るとマイナス圏に沈みました。また、昨日実施された10年物米国債の入札結果は倍率2.32倍と低調だったことも投資家の心理を悪化させました。入札直前の利回り(3.929%)よりも結果は3.96%と悪く市場の米国長期債需要は低いと言えます。10年物米国債利回りは、あれほど騒いだ先週金曜日の雇用統計発表前3.94%の水準まで戻しました。
それでも9月利下げは確実で利下げトレンドが始まるのも確実でしょう。8/22-24の #ジャクソンホール会合 でパウエルFRB議長が利下げ開始を語るに違いないです。
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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