【マーケット考察】2023.5.24


米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比231.07ドル安の3万3055.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は160.53ポイント安の1万2560.25で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9596万株増の9億26万株。

米株式市場は年初来高値を更新したことや、債務上限問題交渉の遅れが徐々に株価の頭を抑えることとなりました。
 
米国債務上限問題に関して、バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)が、債務上限問題を巡り会談しました。双方とも協議は「生産的だった」と評価しつつも、税収増を目指す政権側と、歳出削減を主張する共和党は折り合えておらず、継続協議となっています。しかしながら、市場はマッカーシー下院議長の発言などから判断しますと、債務上限問題はまもなく解決されると市場は楽観的に見ているようです。

イエレン米財務長官は、「債務制限措置は6月1日にも期限切れとなる可能性があり、6月初めまでに資金が枯渇する可能性が非常に高い」と引き続き警鐘を鳴らしています。

マクロ経済指標米経済指標について、米5月 #リッチモンド連銀製造業指数 は-15と、4月-10から改善予想に反し悪化。5か月連続のマイナス。

5月の #米製造業購買担当者景況指数#PMI )速報値は48.5と4月の50.2から下がり、市場予想(50.0)を下回りました。一方、5月サービス業PMI速報値は55.1と、4月53.6から低下予想に反し上昇し1年ぶりの高水準となり、4カ月連続で50を上回りました。総合PMI速報値は54.5と、4月53.4から低下予想(53.0) に反して上昇しやはり1年ぶり高水準。

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