【マーケット考察】2024.4.2


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比240.52ドル安の3万9566.85ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.37ポイント高の1万6396.83で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億7141万株減の8億1522万株。イースター休暇明けで、昨日は薄い商いでしたが、長期金利の上昇が圧迫となり、最近の史上最高値更新を踏まえた利益確定売りも出て、終日軟調な値動きが続きました。

マクロ経済指標に関して、全米供給管理協会(ISM)が発表した3月 #ISM製造業景況指数 は50.3と、2月47.8から予想(48.3) 外に2022年10月来の活動の拡大を示す50を回復し、2022年9月来で最高。3月 #製造業PMI 改定値は51.9と、予想(52.5) 外に速報値52.5から下方修正されたものの、3カ月連続で50を上回りました。

一方で、米2月 #建設支出 は前月比-0.3%と、1月-0.2%からプラス改善予想(+0.7%) に反し、2カ月連続のマイナスでした。

市場では、ISM製造業景況指数が予想外に活動拡大圏に予想外に回復したため米利下げ期待が後退し、米国債相場は下落。10年物米国債利回りは4.309%まで上昇し、3月20日来の高水準となりました。

CMEグループのフェドウオッチによりますと、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月に0.25%の利下げを行う確率は約57%と、1週間前の約64%から低下しました。

最近のパウエルFRB議長の「金利引き下げを急がない発言」の影響が、、、、、、、、、、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて

🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで

🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内

2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典 

https://mosh.jp/services/116507

🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/

・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?