【マーケット考察】2024.9.10
米国株式相場は3営業日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比484.18ドル高の4万0829.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は193.77ポイント高の1万6884.60で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1324万株増の9億4497万株。
マクロ経済指標に関して、米商務省が発表した7月 #卸売在庫 改定値は前月比+0.2%と、予想(+0.3%) 外に速報値+0.3%から下方修正され、6月の横ばいからは伸びが拡大しました。7月 #卸売売上高 は前月比+1.1%(予想:+0.3%) と、6月-0.3%からプラスに改善し、2月来で最大の伸びとなりました。
昨日のマクロ経済指標は注目されているものではなく相場への影響は殆どありませんでした。前週に雇用減速などに対する警戒感から、ダウの下げ幅が1200ドルを超えたことから、昨日の相場の上げは、前週に大きく値を下げた反動からの値頃感で買い戻しが入ったと解釈して良いと思われます。
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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