【マーケット考察】2023.2.7

今週は海外出張中で現地と日本との時差の影響で、早い時間帯で【マーケット考察】を配信できませんのでご了承ください。

米国株式相場は3営業日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比34.99ドル安の3万3891.02ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.50ポイント安の1万1887.45で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億4617万株減の8億9086万株。

私の週末の【マーケット考察】で指摘しましたように、週初から株式市場は下がる動きを見せました。

先週末に発表された1月の #米雇用統計 では、 #非農業部門雇用者数 ( #NFP ) が予想を絶するレベルまで上がり、労働市場の堅調さが確認されたことで、FRBの早期の利上げ停止や利下げ開始の観測が一気に後退しました。

それを受け、債券市場では、売りが優勢となり、国債利回りが急上昇しました。特に、2年米国債利回りは急騰し、 #ターミナルレート 予想である5%台にあっという間に乗せて、市場とFRBとのギャップは解消されたようにすら見受けられます。

それ故に、金利上昇局面で割高感が増すIT・ハイテク株など、このところ買い戻されていた成長株への戻り売りが見られました。しかしながら、それでもまだ市場のセンチメントが完全に弱気になった雰囲気はなく、下値での押し目買いも出ており、思ったよりも下げ圧力は少ない印象があります。

市場は、最近、利下げのスタートを今年第4四半期という見方に傾斜していましたが、米雇用統計で少し遅延することになりそうです。素直なパウエルFRB議長は年内の利下げには否定してますからその可能性は高いからです。

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