【マーケット考察】2023.7.21


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比163.97ドル高の3万5225.18ドルで終了し、2017年以来となる9営業日続伸。ハイテク株中心のナスダック総合指数は294.71ポイント安の1万4063.31で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7253万株減の8億2721万株。

マクロ経済指標に関しては、米6月 #中古住宅販売件数 は前月比‐3.3%の416万戸と、5月430万戸から予想(420万戸)以上に減少し1月来の低水準となりました。強い需要に対し供給不足が響き、価格も上昇したのがその原因です。

米6月 #景気先行指数 は前月比‐0.7%と、改善予想(-0.6%) に反し5月と同水準で、15カ月連続のマイナス。7月 #フィラデルフィア連銀製造業景況指数 は‐13.5と、6月-13.7から改善したものの予想(-10.0) を大幅に下回りました。

米労働省が発表した #週次新規失業保険申請件数 は前週比9000件減の22.8万件と前回23.7万件から増加予想(24万件) に反し減少し5月中旬以来で最小となった一方で、 #失業保険継続受給者数 は175.4万人と前回172.1万人から予想(172.2万人) 以上に増加し、6月来で最高。

昨日のマクロ経済指標の数字は、個人消費は引き続き強い中でも、景気はじわじわと後退していて、労働市場の逼迫も緩和されていることを示唆していました。

4-6月期の企業決算に関して、ジョンソン&ジョンソンの決算は増収増益となり、通期の利益見通しが上方修正されました。同社の好決算が買い材料視され、ダウは最近の強地合いを引き継ぎ取引序盤から買い優勢で推移し、年初来高値を更新。

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