【マーケット考察】2024.2.21

【マーケット考察】2024.2.21

米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比64.19ドル安の3万8563.80ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.87ポイント安の1万5630.78で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比388万株増の9億8385万株。連休明けの米国株式市場はポジション調整に終始。今週最大の注目点である半導体大手エヌビディアの決算発表待ちのようでした。

マクロ経済指標に関して、1月 #景気先行指数 は前月から0.4%低下。市場予想(0.3%低下)よりもやや低調な内容でした。また、1月 #景気先行指数 は前月比-0.4%と、12月-0.2%から改善予想(-0.3%) に反して悪化し、23カ月連続のマイナスとなりました。更に、2月 #フィラデルフィア連銀非製造業活動 は-8.8と、1月-3.7から悪化。

低調なマクロ経済指標の数字を受けて米国債相場は続伸し、10年債利回りは4.27%まで低下しました。

 

しかしながら、長期金利低下にも拘らず、本日公表される半導体大手エヌビディアの決算を控えて同社株が売り込まれるなど、ハイテク株が終日売り優勢で推移。生活必需品株以外は総じて上値が重く、ダウ平均は取引中盤以降は軟調な展開が続きました。

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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。


今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。


現代は大激動時代なのです。


それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。


これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。


残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。


大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。


私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。


実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。


そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。


先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。


大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。


大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。


▼内容

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・個別質問に対する個別回答

・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)

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