【マーケット考察】2023.12.19


米国株式相場は8営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比0.86ドル高の3万7306.02ドルと、4営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は90.89ポイント高の1万4904.81で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比28億1746万株減の10億3013万株。週明けの米株市場はマイルドに上昇。引き続き堅調なセンチメントが残っている感じがしました。

マクロ経済指標に関して、 #全米住宅建設業者協会 (NAHB) の12月住宅市場指数は予想通り37となり、市場への影響はありませんでした。

堅調な株価を主導する先週のパウエルFRB議長の発言について、部下からの牽制発言が相次ぎました。

グールズビー米シカゴ連銀総裁は、「米経済のソフトランディングについて勝利宣言は時期尚早。2023年は失業率の大幅な上昇を伴わず、インフレ率が大きく低下することになりそう。目標に向かって進んでいると確信できるまでインフレ率を低下させなければならない」
メスター米クリーブランド連銀総裁は、「次の段階はいつ利下げが行われるかではない。たとえ市場がそう見込んでいるとしてもだ。インフレ率が持続可能かつタイムリーに2%に戻る道を確実に進むために、金融政策がどれくらいの期間、制約的であり続ける必要があるかということだ。利下げ時期について金融市場は連邦準備理事会(FRB)よりやや先走りしている。市場は『すぐに正常化する』という最後の部分に飛びついたが、私にはそうは見えない」との見方を示しました。

これはかなり異例です。。。。。、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて

🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで

🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内

昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典 

https://mosh.jp/services/116507

🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/

・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?