【マーケット考察】2022.6.25

米国株式相場は大幅続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比823.32ドル高の3万1500.68ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は375.43ポイント高の1万1607.62で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比21億0384万株増の32億4712万株。
米国は、#リセッション ( #景気後退 ) 入り懸念が根強く、ダウ平均は前週まで3週連続で下落しました。14日までの5営業日での下げ幅は計2800ドルを超え、先週は約1年5カ月ぶりに節目となる3万ドルの大台を割り込みました。それまでの急速な下げを受け、今週は、値ごろ感の買いが広がり、相場は回復基調を維持しました。
 
今月1バレル=120ドルを超えた米原油相場の下落や銅相場安も過度なインフレ懸念を和らげる要因となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げペースが鈍化するのではないか?との楽観的な予想まで浮上しました。

FRBの利上げについては市場はかなり #タカ派 的金融引き締めを織り込んだ状況にあります。そして、次のテーマは リセッション ( 景気後退 ) です。本当に来年に米国経済は景気後退に陥るのか?陥ったとしたらどの程度なのか?はまだ市場では見当つかず、今後はそれにも注目しそうです。

今週はこれまで上昇基調だった10年物米国債利回りは、一時3.0%付近まで急低下しました。その動きがIT・ハイテク株中心に買戻しの理由となっている模様です。
昨日発表の経済指標に関して、6月の #ミシガン大学消費者景況感指数 (確報値)は50.0となり、先に発表された暫定値50.2から下方修正され、過去最低を記録したことで、景気悪化を示唆しました。

市場は、相場上昇の理由付けを探しているようで、、、、、以下投資学ゼミにて

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