【マーケット考察】2023.2.3


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.02ドル安の3万4053.94ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は384.50ポイント高の1万2200.82で引け、昨年9月以来5カ月ぶりに1万2000台を回復し、S&P500は昨年8月以来の高値となりました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6109万株増の11億6909万株。

ダウ平均は反落したものの、ナスダックは大幅高。それは、前日のFOMCを受けて投資家のリスク許容度が上昇しており、昨年に下げが厳しかったIT・ハイテク株中心に買い戻しが大幅に活発化したことが原因です。

その意味で、金融市場はIMFが指摘するような景気リバウンドシナリオより、金利低下を好感しているようです。

そうなると、焦点は米国金利に引き続き低下余地があるか否かです。市場はパウエルFRB議長のコメントをかなり都合よく解釈しているように感じます。

確かに、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日の記者会見で、財の #ディスインフレ という言葉を持ち出し、米国経済に初めてインフレ低下のプロセスが始まり、物価上昇圧力が弱まっている旨の内容を表明しました。

しかし、同時に、依然としてインフレ率が高いとも話し、「さらに2回の利上げ」や、 #ターミナルレート (最終到達点)を5.00-5.25%に設定しました。

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