【マーケット考察】2024.9.14


米国株式相場は3日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比297.01ドル高の4万1393.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は114.30ポイント高の1万7683.98で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4038万株減の8億2168万株。

マクロ経済指標に関して、9月 #ミシガン大学消費者信頼感指数 速報値は69.0と、8月67.9から予想(68.5) 以上に上昇し、5月来で最高。

連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定においてインフレ期待動向を判断するうえで注目の同指数の1年期待インフレ率速報値は2.7%と、予想(2.8%) 外に8月2.8%から下方修正され4カ月連続の低下で、2020年12月来で最低。一方、5-10年期待インフレ率速報値は3.1%と、予想(3.0%) 外に8月3.0%から上方修正され昨年12月来で最高となりました。

米8月 #輸入物価指数 は前月比-0.3%と、予想(-0.2%) を下回り5月来のマイナス。下落率は昨年12月来で最大。輸出物価指数は前月比-0.7%と、7月の+0.5%からマイナスに転じ、下落率は5月来で最大となりました。

消費者の購買力は継続的に高く維持されていても、インフレ率は低下基調に推移していることがマクロ経済指標の数字から示唆されました。

17、18両日に開催されるFOMCでの利下げ決定が確実視される中、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)や米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などの記事で、0.5%の利下げの可能性を含ませた内容が出たことから、大幅利下げ観測が再燃。米経済に追い風になるとの期待から株式市場では買いが優勢となりました。
 

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

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